東京を歩いていると、そこかしこに江戸時代の痕跡を垣間見ることができますが、もう少し詳しく知りたいときに役に立つのは「東京時代MAP]です。
江戸の古地図にトレースされた現代の東京の地図を重ねてみることができるように工夫されています。
これに古地図の解説本と名所図会がセットになると、想像力が増しタイムトリップができるのであります!!!
東京を歩いていると、そこかしこに江戸時代の痕跡を垣間見ることができますが、もう少し詳しく知りたいときに役に立つのは「東京時代MAP]です。
江戸の古地図にトレースされた現代の東京の地図を重ねてみることができるように工夫されています。
これに古地図の解説本と名所図会がセットになると、想像力が増しタイムトリップができるのであります!!!
事務所の前の交差点近くに警察車両が出ており、何やら騒がしい!
天皇陛下の即位の礼の警備でもないようです。
何だろうと思ったら、トレーラーが高架橋の高さ制限バーに突っ込んでいるではありませんか!!
ギャビーン!!!
東京駅丸の内北口のオアゾの前庭に、巨大な熊のモニュメントが忽然と現れました!
何だろうと思ったら、三沢厚彦さんという彫刻家の作品とのこと。
全国各地で、動物を彫ったモニュメントの展示を開催しているらしい。
ふーむ、ビミョウ・・・
地下鉄の駅で、若いカップルが「のりかえ出口案内」を見て、素早く車両移動をしていました。
これって、子どもをベビーカーに乗せて地下鉄構内で困っていた主婦の発案から生まれた傑作なんですよね。
その方は、今やナビットという交通専門のデジタルコンテンツを提供するベンチャー企業の社長さんですから、凄いですよね!
いろいろありまして、入れ歯を作りました。
これで正真正銘のジジイです。
まぁ、入れ歯は江戸時代からあったので、別に珍しくもないのですが・・・
地下鉄の三越前駅のコンコースには、文化2年頃の日本橋の賑わいを描いた「熈代勝覧」という絵巻が飾られていますが、これには御入歯という暖簾を掲げた店が描かれていますからね。
東京駅の丸の内広場が整備されたのは、昨年の暮でした。
全体的にはキレイになったのですが、北口の交差点は朝晩大混雑します。
駅に出入りする人の多さに比べて、いかにも導線が悪いのです。
と思っていたら、改修工事が始まりました。
それなりに計画したのでしょうが、机の上で図面を引くだけではなく、初めから利用者の通行量と導線を考慮すれば、こんな無駄遣いしなくても済むのですがね・・・
勤め帰りに思い立って、新丸ビルに行ってみました。
7階のテラスは東京駅が一望できる絶好のスポットですが、この時期はビールジョッキを持った人達が心地よい風を楽しんでいます。
鉄道の父と言われる井上勝も、東京駅が高層ビルに囲まれるなんで思いもしなかったでしょうね。
因みに、井上の像は東京駅の改修中は別の場所に移されており、改修後にこの場所に再建されたもので初めてのご対面でした。
毎日のように乗り降りする駅ですが、周辺は知らないことばかりですね。
用事があって、ある大学に行きました。
キャンパスは、地下鉄の駅から至近の一等地に建つ高層ビル!
ロビーで行き交う学生や学校関係者も、某が知る神奈川の緑豊かな郊外にある大学とは大違いです。
彼らは夕方になると飲み屋に寄るのだろうか?
何か、新橋のサラリーマンと同じに見えてくるのであります・・・
東京駅を出たところで、号外を配っていました。
何だろうと思ったら、クイーンが来年1月に来日するとのこと!
ビックニュースだけど、号外にするほどなんですかね?
クイーンは1970年代からのバンド、映画「ボヘミアン・ラプソディー」で再び火がついたけど、若い人は生まれていなかったんだよね。
事務所が入っているビルの1階の企業さんは、執務室や会議室は言うに及ばず、休憩室まで外から丸見えなのであります。
大きな窓には、カーテンやブラインドが全くありません。
これって、働いている方はストレスを感じないのでしょうか・・・
東京駅の緑の窓口に行った帰りに、東京キャラクター通りを歩いていたら長蛇の列が!
何だろうと思っていたら、チコちゃんのいるお店、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って叱られるところでした。
でもさぁ、世の中はストレスだらけで心を病む人が沢山いるんだぜ、ボーっと生きてるぐらいで、ちょうどいーんじゃねーのかね・・・
ムーミンバレーパークが3月16日にオープンするとのことで、起点の池袋駅は賑やかだそうですね。
ということで、東京駅のムーミンショップを覗いてみましたが、こちらは粛々と営業をしていました。
ムーミングッズは、マグカップや時計があるので、今回は軽くパスタを買いました。
ムーミン、スナフキン、リトルミイ、ニョロニョロ、なかなか秀逸ですな。
東京都美術館で2月9日から始まった「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」を見てきました。
この展覧会は、かなり面白いですね。
美術史家の辻惟雄氏が、1970年に著した「奇想の系譜」で紹介した、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳の他に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8名の作品に会うことができました。
因習の殻を打ち破り意表を突く、自由で斬新な発想。時代を切り裂いた偉才の革新性は、現代でも十分に新鮮です。
まさにアバンギャルドな世界です。
4月7日までの期間中に、あと何回いくのでしょうか?
それぞれの絵がプリントされたマーブルチョコレートもユニークなお土産です。
先日、六本木ヒルズに行ったときに買ったおみやげです。
クリアファイル?
いえ、いえ違います!
二枚のフィルムの間にお水を注ぐと、な、な、何と、花瓶になるのです!
素晴らしいアイデアだと思いませんか!!!
東京ステーションギャラリーで開催中の「吉村芳生回顧展」、度肝を抜かれました。
延々と17メートルにわたってリアルに描かれた金網、1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞、どれも超絶リアルなのです!
運良く、冨田館長によるギャラリートークに遭遇しました。
「自画像と新聞は彼の一生のテーマでした。モチーフでなく描くことに意義を見出している。」 驚愕!
「ある施設のフェンス越しに見える藤の木を描いた作品は、一片ひとひらが東日本大震災で亡くなった人の魂だと思って描いたものです。」 絶句!
「若い頃、パリへの留学が叶わなかった彼が、晩年になって1年間滞在したけど描くものがない。毎日、現地の新聞に自画像を描き、その数は1年間で千枚です。」 唖然!
「吉村は山口県に移住していたので、中国・四国地方以外での個展は今回が初めてです。今回の個展で彼の評価が高まると思います。彼の凄さは、作品を見ないと分からない。」 激しく同意!
こんな画家がいたとは!!!