来日中のジョンさん御一行のうち男性陣は、日本の居酒屋を極めたいとのこと。
その篤き志に応えるために、地元の焼き鳥屋に繰り出しました。
この上なくディープな店ながら、ご主人は流暢な英語を話しますので、コミュニケーションは問題なし。
そして、ハマの夜は更けていくのでありました。
来日中のジョンさん御一行のうち男性陣は、日本の居酒屋を極めたいとのこと。
その篤き志に応えるために、地元の焼き鳥屋に繰り出しました。
この上なくディープな店ながら、ご主人は流暢な英語を話しますので、コミュニケーションは問題なし。
そして、ハマの夜は更けていくのでありました。
古い友人のシソンさんが親戚や友人家族と来日しており、宿泊先の和風旅館での交流会に参加しました。
彼は1986年から2年間、神奈川国際交流協会の招きで英語教師として滞在し、その間に神奈川のお祭りを取材し、FESTIVE KANAGAWAという本を出版したほどの親日家です。
日本側のメンバーは、その時にボランティアとして関わった仲間達です。
シソンさんは帰国後、メリーランド州の中学校で教師をしており、1991年に生徒達とスタディツアーで日本中を回りましたが、何とその時のメンバーが子どもと一緒に来日しており、話は大いに盛り上がりました。
彼らは既に、広島、宮島、岡山、京都、高野山などを回ってきましたが、これから東北の三大祭りを見学する予定です。
日本の良さを大いに楽しんで欲しいですね。
夕食は、我が家の定番ネギピザと、赤ワインのソーザ割。
「父ちゃん、美味しそうですね。」
「うん、でもワンちゃんは食べられないんだよ。」
「何で!」
「ワンちゃんがネギを食べると、貧血を起こす恐れがあるんだって!!」
「えっ、まじっすか!!!」
昨日の夜は、第7回市民社会創造ラボを開催しました。
ゲストは、駒澤大学教授の李妍焱さんです。
彼女は昨年1年間、シアトル大学とシンガポール国立大学で在外研究をされていましたが、その頃からラブコールを送っていて念願が叶っての登壇です。
テーマは、先にNPO学会賞最優秀賞を受賞した著書、「下から構築される中国」を書いた思いを中心にお話いただく予定でしたが、冒頭から「市民社会創造ラボ」への思い、そして「市民社会」への眼差しを篤く語り始めたのには、いささか驚きました。
グサグサくるフレーズの嵐!
・市民社会というカテゴリーが通用しなくなっている
・組織化は行き詰まりをみせており、組織化という思考回路に捉われない工夫が必要
そして、「中国的市民社会」への考察を通して強調したかったこととは、
⇒「市民的生き方」の表現としての市民社会に回帰することにより、一般市民の生き方と暮らし方と別物でない市民社会、一般市民の生活の営みと、社会への参加や社会変革へのコミットメントが別物でない状況をどう実現できるのか、そのヒントを得ようとしたこと。
などなど!!
会場を移動しての延長戦でも、日をまたぐのではないかと思うほど青臭い議論が続きました!!!
地下鉄の駅で、若いカップルが「のりかえ出口案内」を見て、素早く車両移動をしていました。
これって、子どもをベビーカーに乗せて地下鉄構内で困っていた主婦の発案から生まれた傑作なんですよね。
その方は、今やナビットという交通専門のデジタルコンテンツを提供するベンチャー企業の社長さんですから、凄いですよね!
東京電力は、福島第2原発の全4基の廃炉を正式に表明したとのこと。
当然といえば当然ですが、未曽有の大惨事を起こした東日本大震災から既に8年が経っている!
ほとぼりが冷めたら、再稼働するつもりでいたのだろうか!!
しかも、青森県の東通は未だに建設予定だというのですから、開いた口が塞がりません!!!
昨日は大暑、空はすっきりとは晴れませんが、朝顔が咲き、セミも鳴き始めたので、いよいよ梅雨明けですね。
ひぐらしにつづく朝禽梅雨明けむ 水原秋櫻子
梅雨明けや森をこぼるる尾長鳥 石田波郷
雲はうて梅雨あけの嶺遠からぬ 飯田蛇笏
レイニーシーズンになると、折りたたんだ傘をズボンのバンドに吊り下げているオッチャンがいます。
いえ、お兄さんもいます。
あの不恰好は、何とかならないものでしょうか。
某は、絶対にやりません!
だって、引きずっちゃうんだもん・・・
第25回の参院戦は21日が投票日。
神奈川選挙区は改選定数4人のところ、何と14人が立候補するという超激戦区です。
と思ったら、メディアの事前調査によると3人が抜け出しており、残る1議席の争いとか。
うーむ、改憲勢力か否かのワンイシューですかね・・・
近々、中国からお客さんが来ます。
その方の調査テーマは、「基層社会を支えるガバナンス」とのこと。
基層社会?
最近、中国ではよく使われる用語のようですが、日本語としては馴染みがありませんからね。
社区や慈善法についてもほとんど理解できていないので、何をお話すれば良いのか・・・
「父上、茶々は悲しゅうございます。」
「どうしたの?」
「母上が投げてくれたビスケットを上手く受け取れずに、冷蔵庫の下に転がってしまい、取れないのでございます。」
「分かった、取ってあげるね。」
「有難うございます。母上に、ビスケットは手渡しするようにお伝えください。」
いろいろありまして、入れ歯を作りました。
これで正真正銘のジジイです。
まぁ、入れ歯は江戸時代からあったので、別に珍しくもないのですが・・・
地下鉄の三越前駅のコンコースには、文化2年頃の日本橋の賑わいを描いた「熈代勝覧」という絵巻が飾られていますが、これには御入歯という暖簾を掲げた店が描かれていますからね。