役所から誤って送金された多額の公金を、オンラインカジノで使い果たしたという青年のことが大きなニュースになっています。
誤送金した役所も、誤送金と知りながら使った青年にも、それぞれ大きな問題がありますが、そもそも日本では禁止されているカジノを、いとも簡単にオンラインで出来ることに驚いた方も少なくないと思います。
海外のオンラインカジノの運営会社は、それぞれの国の厳格な審査を受けて合法的にライセンスを得ているので、日本の法律で裁くことはできません。
IR誘致の検討では、依存症のことは議論されましたが、依存症になる以前に多額のお金を使い果たしてしまうことが起きるんですよね。
IR誘致を進める自治体に、大きな課題が突き付けられたと考えるのは、某だけでしょうか。