昨日から、石巻に来ています。いつも思うのですが、石巻は床屋の激戦地区なのでしょうか。関東で、これほど上品なお店は見たことがありませんからね。
夕食は、日の丸御飯を作りました。
日の丸と聞くと、弁当箱の中央に梅干しが一つ入ったものを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、我が家のは少し違います。
ヘタをとった生のトマトを丸ごと一つ炊飯ジャーの中央に置いて、塩と胡椒、そしてオリーブ油をかけたらスイッチオンするだけです。
炊き上がったら全体をかき混ぜて、さあトマト御飯の出来上がり!
日の丸と聞くと、弁当箱の中央に梅干しが一つ入ったものを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、我が家のは少し違います。
ヘタをとった生のトマトを丸ごと一つ炊飯ジャーの中央に置いて、塩と胡椒、そしてオリーブ油をかけたらスイッチオンするだけです。
炊き上がったら全体をかき混ぜて、さあトマト御飯の出来上がり!
昼食は、久しぶりに隣のビルの地下の和風カフェテリアに。
ここは、野菜主体のバイキング方式でなかなか良いのですが、玉に傷が「シャリ弁ロボ」なんです。
丼ぶりをセットしてボタンを押すと、ご飯がドサッと落ちてくるのです。
回転寿司や牛丼屋の厨房で使っているのはしょうがないとしても、店内で客にやらせるってーのはどーなの!
ここは、野菜主体のバイキング方式でなかなか良いのですが、玉に傷が「シャリ弁ロボ」なんです。
丼ぶりをセットしてボタンを押すと、ご飯がドサッと落ちてくるのです。
回転寿司や牛丼屋の厨房で使っているのはしょうがないとしても、店内で客にやらせるってーのはどーなの!
日本橋の三越本店で、ワンダー・マスク・アートミュージアムというイベントが開催されています。
マネキンは言うに及ばず、シンボルのライオン君まで黄金のマスクをつけていました。
さすがに天女様にマスクをつけるという発想はなかったようですが、「私もつけたい」とおっしゃたらどうしたのでしょうか。なにしろ高さ11m近くあるんですからね。
マネキンは言うに及ばず、シンボルのライオン君まで黄金のマスクをつけていました。
さすがに天女様にマスクをつけるという発想はなかったようですが、「私もつけたい」とおっしゃたらどうしたのでしょうか。なにしろ高さ11m近くあるんですからね。
ようやく1年の3分の2が終わろうとしていますが、巷では、もうこんな売出しが始まるようです。
昔は、日記やカレンダーは12月になってから考えるものでしたが、何でこんなに生き急ぐのでしょうか。
来年のことを言うと鬼が笑うそうですが、こんなに早くては鬼も笑う準備ができていないと思うのですがね。
昔は、日記やカレンダーは12月になってから考えるものでしたが、何でこんなに生き急ぐのでしょうか。
来年のことを言うと鬼が笑うそうですが、こんなに早くては鬼も笑う準備ができていないと思うのですがね。
6月のはじめに種をまいたアスターが、夏も終わるころになって、ようやく花をつけ始めてくれました。
遅いよと思ったのですが、アスターの花言葉は「信ずる恋」とのこと、「信じて待ってて良かったね」と茶々も言っております。
遅いよと思ったのですが、アスターの花言葉は「信ずる恋」とのこと、「信じて待ってて良かったね」と茶々も言っております。
先週おじゃました富士市の消防防災庁舎の1階に、腕用ポンプが展示されているのに気が付きました。
明治後期から大正初期にかけて富士市内で活躍したとのこと。
江戸の火消しが使っていた竜吐水とあまり変わらない構造化かと思いましたが、こちらは水を吸い上げるポンプが付いているので機能は数段上ですね。
いやぁー、本物を見ることができて感激です。
明治後期から大正初期にかけて富士市内で活躍したとのこと。
江戸の火消しが使っていた竜吐水とあまり変わらない構造化かと思いましたが、こちらは水を吸い上げるポンプが付いているので機能は数段上ですね。
いやぁー、本物を見ることができて感激です。
昨日は、半年ぶりに句会に参加しました。
午前中の御湿りも上がり、吟行先の赤レンガ倉庫周辺はかなりの人出でにぎわっていました。
その後は、お約束どおり句会と称する飲み会で、こちらの方も批評合戦で大いに盛り上がりました。
▲
御湿りや港の夏も今日限り
▲
片蔭をひろって歩く杖のひと
▲
夏行くや赤い倉庫に赤い服
午前中の御湿りも上がり、吟行先の赤レンガ倉庫周辺はかなりの人出でにぎわっていました。
その後は、お約束どおり句会と称する飲み会で、こちらの方も批評合戦で大いに盛り上がりました。
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御湿りや港の夏も今日限り
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片蔭をひろって歩く杖のひと
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夏行くや赤い倉庫に赤い服
用事があって、東海道線の鴨宮駅まで行きました。
この駅には何度も来ているのですが、駅前のロータリーの「新幹線の発祥地・鴨宮」という記念碑がには気が付きませんでしたね。
曰く、「新幹線は日中戦争当時の1930年代、輸送力増強の手段に「弾丸列車計画」として発案され、昭和十五年に計画が承認され工事がスタートしたものの、その後、太平洋戦争の戦況悪化で工事が頓挫しましたが、現在の新幹線は土地の買収や工事が進展していた区間を利用しました。鴨宮区間もその一つでした。昭和三十九年十月十日の東京オリンピックの開催に合わせるように、十月一日に開業しました。新幹線は、昭和三十七年、鴨宮と綾瀬を結ぶ区間が試験線となり、この試験線は開業に際し、新横浜-小田原間の一部として、現在使用されています。・・・」 ふーむ、なるほど。 でも、日本語はもちっとだねぇ。
この駅には何度も来ているのですが、駅前のロータリーの「新幹線の発祥地・鴨宮」という記念碑がには気が付きませんでしたね。
曰く、「新幹線は日中戦争当時の1930年代、輸送力増強の手段に「弾丸列車計画」として発案され、昭和十五年に計画が承認され工事がスタートしたものの、その後、太平洋戦争の戦況悪化で工事が頓挫しましたが、現在の新幹線は土地の買収や工事が進展していた区間を利用しました。鴨宮区間もその一つでした。昭和三十九年十月十日の東京オリンピックの開催に合わせるように、十月一日に開業しました。新幹線は、昭和三十七年、鴨宮と綾瀬を結ぶ区間が試験線となり、この試験線は開業に際し、新横浜-小田原間の一部として、現在使用されています。・・・」 ふーむ、なるほど。 でも、日本語はもちっとだねぇ。
立秋とはいえ、まだまだ暑い日が続きますが、貴兄はいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、温かい便座でぬくぬくといたしております。
「誰だぁ、こんな時期にスイッチを入れたのは!」
私はといえば、温かい便座でぬくぬくといたしております。
「誰だぁ、こんな時期にスイッチを入れたのは!」
通勤電車で目をつぶり考え事をしていたら、斜め前に赤ちゃんマークのバックがちらりと。
慌てて席を代わろうとしたら、「次の駅で降りますので、大丈夫です」とのこと。
降り際に、「お心遣い、大変ありがとうございます」と一言。
うーん、人間がよう出来とる。
某もなお一層の精進が必要じゃのぉ。
慌てて席を代わろうとしたら、「次の駅で降りますので、大丈夫です」とのこと。
降り際に、「お心遣い、大変ありがとうございます」と一言。
うーん、人間がよう出来とる。
某もなお一層の精進が必要じゃのぉ。
昨日の昼休みに、ナイスガイのボランティア君と事務所近くの常盤橋公園に建つ渋沢栄一翁の銅像を見に行きました。
ボランティア君は1年間のアメリカ留学から帰ってきたばかりなのですが、アメリカでフォストファミリーだったお宅のご主人が渋沢栄一の研究者だったそうで、帰国後は渋沢栄一に関する本などを読み始めているとのことです。
渋沢栄一は日本資本主義の父といわれる偉人で、この場所は翁が中心になって開業した第一国立銀行(現みずほ銀行)の跡地であり、周辺は兜町として日本経済の中心地として発展してきました。
実は、ホストファミリーのご主人は日本に留学したことのある方で日本語も流暢に話すそうですが、ボランティア君がそのことを知らされたのは帰国直前になってとのこと。
「私利を追わず公益を図る」という考えを生涯に渡って貫き通し社会貢献に熱心であった渋沢栄一の研究者らしいではありませんか。
ボランティア君は1年間のアメリカ留学から帰ってきたばかりなのですが、アメリカでフォストファミリーだったお宅のご主人が渋沢栄一の研究者だったそうで、帰国後は渋沢栄一に関する本などを読み始めているとのことです。
渋沢栄一は日本資本主義の父といわれる偉人で、この場所は翁が中心になって開業した第一国立銀行(現みずほ銀行)の跡地であり、周辺は兜町として日本経済の中心地として発展してきました。
実は、ホストファミリーのご主人は日本に留学したことのある方で日本語も流暢に話すそうですが、ボランティア君がそのことを知らされたのは帰国直前になってとのこと。
「私利を追わず公益を図る」という考えを生涯に渡って貫き通し社会貢献に熱心であった渋沢栄一の研究者らしいではありませんか。
久しぶりに、横浜の日本大通り近くに行きました。
ここまで来たのならば、長年お世話になったキング(神奈川県庁)にご挨拶しなければね、
そして、キングの屋上からクイーン(横浜税関)と、ジャック(横浜市開港記念会館)にも。
東京のオフィスビルでは死語になりつつある「節電」を、ここ神奈川県庁では愚直なまでに実行し続けています。 でもこの廊下、ちと暗すぎないかい?
</ceter>
ここまで来たのならば、長年お世話になったキング(神奈川県庁)にご挨拶しなければね、
そして、キングの屋上からクイーン(横浜税関)と、ジャック(横浜市開港記念会館)にも。
東京のオフィスビルでは死語になりつつある「節電」を、ここ神奈川県庁では愚直なまでに実行し続けています。 でもこの廊下、ちと暗すぎないかい?
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お盆休みの間はガラガラだった通勤電車ですが、今朝はまた混むんでしょうね。
先日、人口問題の研究グループが「全国の市区町村のうち896の自治体が、人口減少によって町がなくなる"消滅可能性"がある」というショッキングなレポートを出しました。
都会への人口集中と地方の衰退、なんか良い解決策はないのでしょうか。
うーん、「お盆休みで帰省した者、観光で地方に行った者は、都会に戻るべからず」、なんちゅう御触書でも出すんかなぁ・・・
先日、人口問題の研究グループが「全国の市区町村のうち896の自治体が、人口減少によって町がなくなる"消滅可能性"がある」というショッキングなレポートを出しました。
都会への人口集中と地方の衰退、なんか良い解決策はないのでしょうか。
うーん、「お盆休みで帰省した者、観光で地方に行った者は、都会に戻るべからず」、なんちゅう御触書でも出すんかなぁ・・・
昨日は、69回目となる終戦記念日でした。
この日には、決まって東海道線の二宮駅を思い出します。
この駅のホームの屋根を支える木製の梁に、何カ所か傷がありますが、それは戦時中に、P61戦闘機の機銃掃射が残した弾痕なのです。
そしてこの駅は、目の前で父を失った12歳の少女が、その悲しみを乗り越え、けなげに生き抜く姿を描いた高木俊子さんのノンフィクション「ガラスのうさぎ」の舞台でもあるのです。
ホームの弾痕と、ガラスのうさぎ像を見る度に、戦争のない平和な社会を祈る自分がいるのです。
この日には、決まって東海道線の二宮駅を思い出します。
この駅のホームの屋根を支える木製の梁に、何カ所か傷がありますが、それは戦時中に、P61戦闘機の機銃掃射が残した弾痕なのです。
そしてこの駅は、目の前で父を失った12歳の少女が、その悲しみを乗り越え、けなげに生き抜く姿を描いた高木俊子さんのノンフィクション「ガラスのうさぎ」の舞台でもあるのです。
ホームの弾痕と、ガラスのうさぎ像を見る度に、戦争のない平和な社会を祈る自分がいるのです。