NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

二宮町でも大雪

2012年02月29日 | 二宮町商工会の紹介
今日は、二宮町でも大雪です。







温暖な気候の二宮町で、家の屋根や車に雪が積もったのは何年ぶりのことでしょうかね。

先ほど、山沿いから車で通勤している職員からメールが入りました。

「雪がひどくて、下山できません・・・」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベイスターズの経済効果

2012年02月28日 | 経済情報
横浜DeNAの春季キャンプも今日の阪神との練習試合で終わりますが、「充実していたので、100点に近い数字を与えていい(中畑監督)」とのことですので、今シーズンは大いに期待したいと思います。

ところで、ベイスターズの経済効果ってどの位なのでしょうかね。

4年連続の最下位に甘んじているベイスターズですが、年間100万人を超える集客力を有していますので、観客の移動や消費に関わる経費だけでもかなりの数字になりますが、中畑監督効果は計り知れないものがありそうです。

先日の原巨人軍との練習試合には100人を超える報道陣が詰めかけたとのことです。

中畑監督は巨人で現役時代に三塁を守っていましたが、1981年に入団した原監督にその座を明け渡して一塁への転向を余儀なくされましたという経緯がありますので、今シーズンの横浜・巨人戦は因縁の対決として注目を集めるでしょうね。

昨年、福岡ソフトバンクが日本一になった時には、福岡県が県内経済の波及効果388億円という発表までしていますので、優勝でもしたら大変なことになりそうです。

1998年に優勝したときには、佐々木選手の手を祀った「大魔神社」ができましたが、中畑監督の場合は何ができるのでしょうか、今から楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共感のマネジメント

2012年02月27日 | 経済情報
「やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ。」とは、第26・27代連合艦隊司令長官山本五十六元帥の有名な言葉で、ご存知の方も多いと思います。

これは、出羽国米沢藩の第9代藩主上杉鷹山が残した「してみせて 言って聞かせて させてみる」を参考にしたものだと言われています。

私は、こうした「率先垂範型のマネジメント」は古いタイプのマネジメントだと思っていたのですが、最近、この言葉には続きがあることを知りました。

それは、「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず。」「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず。」というものです。

これは、言わば「共感のマネジメント」であり、企業、行政、NPOなどあらゆる組織の運営に必要とされるものだと思います。

山本五十六 恐るべし!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅する句友

2012年02月26日 | 日記
昨日、「遅れましたが 今年もよろしくお願いします」という変なハガキが届きました。

差出人の下川裕治氏は、貧乏旅行作家とかバックパッカーの教祖などと言われている俳句仲間です。

どうやら、3冊の本の出版が重なりバタバタしていたために、新年の挨拶が遅れたと言いたいらしい。


タイ語の本音



沖縄県 謎解き散歩


世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ




前回の句会も中国のウルムチからタイへ行くとのことで欠席、私に理解しがたい大変な生活を送っているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成の大合併の大失敗!?

2012年02月25日 | 日記
先日、哲学者でNPO法人森づくりフォーラム代表理事の内山節さんのお話を聞く機会がありました。

「新しい公共」に関してのコメントでしたが、その中で「平成の大合併の大失敗」という刺激的なフレーズがありました。

内山さんは、群馬県の上野村に家を持って東京との往復生活を40年間も続けられており、都市部と地域の違いを十分に承知している方ですから、その発言には重みがあります。

また、福島大学の今井照教授は、全国町村会の論説で「合併すれば否応なく財政規模は縮小される。効率化の果実がないままには縮小される。効率化の果実がないままに、全体が縮小されるのであるから、合併は住民側に犠牲を強いて、役所が生き残ろうとするシステムにすぎないのである。国政政党や地域内の企業家グループがここまで理解して合併を推進してきたのであれば、別の意味で感服するが、おそらくそれほどの悪意からではなく、善意から誤認しているだけだろう。地獄への道は善意で敷き詰められているのである。」と、痛烈に批判しています。

平成の大合併については、それぞれの立場によって評価は分かれますが、平成22年3月に総務省が公表した『平成の合併について』の中でも、「行政側の評価と住民側の評価が必ずしも同じものとはならず、各種アンケート等によれば、住民の反応としては、「合併して悪くなった」、「合併しても住民サービスが良くなったと思わない」、「良いとも悪いとも言えない」といった声が多く、「合併して良かった」という評価もあるが、相対的には合併に否定的評価がなされている。」と認めざるを得ないのが実情のようです。

こうした発言や論説に接する度に、道州制などの議論についても、「住民自治がすすめられる適正な単位」という視点が、「行政の効率性」という視点以上に重要であると思わざるを得ませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

接客の基本とは

2012年02月24日 | 経済情報
今朝、コンビニでマスクを買いました。

店員さん曰く、「テープで良かったでしょうか?」

もちろんテープで良いのですが、なぜ過去形なのでしょうか。

そう言えば、先日のファミリーレストランでは、「お待たせしました、こちらカキフライになります。」

(あと何分ぐらい待てば、カキフライになるの?)なんて、ツッコミを入れたくなりました。

支払をしていると、フロアーから「有り難うございます!」という声がしましたが、こちらを見ていません。

「有り難い」とは、星の数ほどお店がある中で、わざわざ当店を選んでいただいたことは「有り得ないほど稀なこと-滅多にないこと」という意味ですから、お客さんを見ないで言う言葉ではありません。

どんなに良い商品を揃えていても、どんなに美味しい料理を提供しても、接客の基本が出来ていないお店はリピーターさんをとるのは難しくなりますよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税理士記念日

2012年02月23日 | 二宮町商工会の紹介
 2月1日から3月14日までの期間は、決算・確定申告の相談会を開催していますが、今日は税理士さんに専門的な相談についての対応をお願いしています。

 実は、今日は「税理士記念日」なんですよね。

 これは、税理士法の前身である税務代理士法が昭和17年2月23日に制定されたことに由来していますが、税理士記念日の意義は「税理士の社会的使命と税理士の職能の重要性の自覚を再確認するとともに、国民・納税者に対して、申告納税制度の普及と税理士制度の社会的意義を周知することにある」とのことです。

 今日は、気兼ねなくお願いしようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年度の事業計画&予算

2012年02月22日 | 二宮町商工会の紹介
この時期になると、来年度の事業計画と予算を作成する必要があります。

少し遅いようですが、自治体からの補助金や委託費が大きなウエイトを占めている商工会としては、自治体の予算編成を横目で見ながらの作業となります。

自治体の予算は、1月中には策定されているのですが、2月~3月に開催される議会の承認を受けないと確定しませんので、フライングするのは難しいんですよね。

となると、補助金や委託費が決まったことを想定しての作業となります。

そう言えば、行政には「やれば数字」なんていう用語があるそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「商店街な人」上映会&ディスカッション

2012年02月21日 | 二宮町商工会の紹介
昨晩は、二宮町商工会の商業関係講習会で映画「商店街な人」の上映会を開催しました。





「商店街な人」は、主人公の実と咲が大田区の商店街を舞台に、地元の人々との映画づくりを通して街をブランド化していこうとする姿を描いた地域映画です。

上映後、参加者は製作者であるNPO法人ワップフィルムの高橋和勧理事長・菊池真紀子理事とフリーディスカッションする時間をいただきました。





この映画は、「映画の作成過程で再確認・再構築されるであろう地域力を、いかにして地域の活性化へと紡いでいくのか」、そうした参加者の想いを共有するためにあるのだと理解しました。

今後の町づくりを考えるうえで、とても良い機会をになりました。
高橋理事長、菊池理事、有り難うございました。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蘇峰堂の梅は、一分咲き!

2012年02月20日 | 地域情報・まちづくり
二宮町の蘇峰堂の梅がようやく固いつぼみを開き始めました。
と言っても、一分咲き程度ですが・・・











今年の徳富蘇峰記念館の特別展は、東北復興支援企画として「世界に誇る東北の偉人展」を開催中です。

後藤新平、新渡戸稲造、斎藤茂吉、井晩翠、安達峰一郎をはじめとした東北出身の偉人たちの直筆書簡を展示しています。

また、大正の広重と言われた吉田初三郎の鳥瞰図や棟方志巧が描いた達磨・石榴の絵も色どりを添えています。

蘇峰堂へのアクセス、開館日はHPでご確認ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱いぜ! 横浜DeNAベイスターズ

2012年02月19日 | 日記
今年のベイスターは、ガラリと変わりましたね。

新聞もテレビも、昨年とは扱いが違います。

何しろ、インフルエンザに罹っただけで大きなニュースとして報道してくれるのですから、中畑監督には感謝、感謝です。

これだけマスコミが注目してくれるのですから、選手のテンショも上がるというものです。

あとはローテーを任せられる投手が複数出てくれば、今年のベイスターは上位進出間違いない!

大いに期待したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯河原梅林で吟行

2012年02月18日 | 日記
今日は、湯河原町の幕山公園の梅林に吟行です。

例年ならば、約4千本の紅梅・白梅が“梅のじゅうたん”のごとく咲き乱れるはずなのですが、今年は寒波のため2週間ほど遅れているようです。








我が俳句結社は、まず一献



幕山に太鼓の響き梅ひらけ



湯の町のお土産楽し梅うどん


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノンアルコールビール

2012年02月17日 | 経済情報
最近は、ノンアルコールビールのお世話になることが多くなりました。

昔と比べて味は格段に良くなってきたのですが、問題だなと感じる点もあります。

それは、缶の外見や表示がビールと区別がつき難くなっていることです

アサヒドライゼロがスーパードライに似ているとして話題になっていますが、他の製品でも似たようなことがあります。





左から順に、「キリンフリー」「サントリーオールフリー」「アサヒスタイルフリー」と並んでいますが、この中に一つだけ発泡酒が入っています。

それは、一番右の「アサヒスタイルフリー」です。

左の二つは、フリーという英語を「アルコールフリー」の意味で使っていますが、スタイルフリーは「自由なスタイル」の意味なんでしょうか。

これでは、間違って買ったり、飲んだりしてしまうこともあると思います。

でも、例え「アルコールフリー」だとしても、仕事中に飲んでいたらヒンシュクを買うんでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経済回復への期待!

2012年02月16日 | 経済情報
昨日、東京株式市場では1部銘柄の約7割が上昇し、日経平均株価は半年ぶりに9,200円台を回復
するとともに、外国為替市場では1ドル=78円台半ばまでの円安・ドル高となりました。

これは、日銀が追加の金融緩和とインフレターゲット1%を目指す方針を示したことを受けてのことであり、白川方明総裁は記者会見で「どうすれば、中央銀行の責任を果たせるかを考えた」と説明しましたが、「だったら、もっと早くやってよ!」と、突っ込みを入れたくなります。

ともあれ、一服というところでしょうか。

市場関係者は色々な見方をしているようですが、私的には「秋頃までに実体経済が改善しますように」と祝詞を挙げたくなりますね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未利用魚の利用拡大

2012年02月15日 | 経済情報
このところの天候不順で、アジやイワシなどの大衆魚の卸値が高騰しています。

2月14日の日経新聞によると、築地市場では、アジの卸値が9割、イワシの卸値が3割も昨年比で上昇しているとのことです。

一方で、国内で水揚げされる漁獲量の多くが、市場には流通しない「未利用魚」であることをご存じの方は少ないと思います。

底引網などで混獲すると、サイズや量が一定のロットに達しない魚が採れますが、ほとんどが港の周辺で消費されるか、捨てられており、その量は3割から4割ほどと言われています。

マータイさんでなくとも、「モッタイナ!」と叫んでしまいそうですが、こうした未利用魚を利用する動きも広がってきました。

メディアで取り上げられることの多い「旬材」は有名ですが、「コープしずおか」では、これまで捨てられることの多かった「めひかり」「にぎす」「めいたかれい」などを産直ルートで仕入れてコープ店舗で供給しています。

確かに、深海魚の「めひかり」は見た目が悪く鯛と並べると見劣りはしますが、天ぷらにするとビックリするほど美味しいのです。

未利用魚の利用は、これからの大きなテーマになると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする