秋爛漫のこの頃、千葉県に住む人間として、国分寺跡へ紅葉狩を兼ねて行きました。
天平三年(741)聖武天皇の詔によって全国に建立された国立の
僧寺と尼寺があります。此処は僧寺です。
大銀杏はもう少しで黄金色になるでしょう。
悠久の時を経て、悠然と伸びやかにお寺を守る樹木。
寺を守り、支えてきた地元の人達、伸びやかな樹木を見て、歴史を思い感慨無量でした。
秋爛漫のこの頃、千葉県に住む人間として、国分寺跡へ紅葉狩を兼ねて行きました。
天平三年(741)聖武天皇の詔によって全国に建立された国立の
僧寺と尼寺があります。此処は僧寺です。
大銀杏はもう少しで黄金色になるでしょう。
悠久の時を経て、悠然と伸びやかにお寺を守る樹木。
寺を守り、支えてきた地元の人達、伸びやかな樹木を見て、歴史を思い感慨無量でした。
朝晩の涼しい風がやっと秋を感じます。
少し、「散歩に出かけましょう」ということで、
車で5分県道から横道に入ると、素晴らしい長屋門を見る事が
出来ました。
江戸次代 築152年位
現代でも、古民家都呼ばれる山郷の風景を見る事ができました。
又、別の場所では、珍しい赤い立派な門
もう一つの家では、壁が土壁でむき出しになっています。
今では、中々見る事が出来ない風情でした・ 。
我が家はこの地区の近くですが、千葉市と市原市の境目
自分の住む団地では見ることの出来ない素晴らしい家が
あったので、驚きでした。
塀に沿って咲く彼岸花は鮮やかで堂々としていました。
天平宝字元年(757)に仁生菩薩が開山
大治元年(1126年)千葉常重が菩提寺と定め
後世、千葉氏16 代の墓碑が建立されました。
境内入ると、整然と並ぶ千葉氏16代の墓碑が並びます・
五輪塔はインド発祥といわれ、本来舎利(遺骨)を入れる容器としていましたが
仏教でいう 地・水・火・風・空・の五大を表す物。
整然と並ぶ五輪塔(五輪卒塔婆とも呼ぶ)
供養塔・供養墓としとして日本では平安末期から
多く見られるようになりました。
大きな紫陽花の花が墓碑の周りで鮮やかに咲いています。
千葉氏16代の五輪塔は鎌倉時代室町時代のものだと言われてます。
千葉市の重要文化財として、「史跡千葉氏十六代廟所」の指定を受けました。
以外に、近くでこのような貴重な歴史の遺構を拝見出来ました。