アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

富士山?イエ、雲です。

2006-07-31 21:24:01 | 四季折々


 夕方5時頃約1ケ月半ぶりにテニスに行きました。
そのテニスコートから空を見ると、まるで富士山のような雲が浮かんでいました。

また少し時間が経つと西の空に虹のようなものが見えました。
 これは雲の間に太陽が隠れていたのでこのような現象がおきました。

久しぶりのテニスは調子が悪く腕に震えがきてしまいました。
 でも今日の収穫は梅雨明けの空に浮かんでいた美しい雲が見られたことです。
梅雨も明けてからりとした快適な気温で爽やかです。

夏の花・ハイビスカスとジャカランタ

2006-07-30 16:48:25 | フローラ


 梅雨明けも間近になって、すこしづつ太陽が顔を出すようになりました。
我が家の庭にも真っ赤なハイビスカスが沢山咲いてきました。
南の島の花はここ千葉でも沢山咲きます。我が家に来て10年くらい経ちます。

 2月に丸坊主のジャカランタの植木をブログに載せましたが、このように葉っぱが沢山出てきました。約70cmくらいです。L.A.でも5mくらいの大木に紫色の花を沢山つけて咲いていましたが、ミイミイーさんが南アフリカで撮影したジャカランタもきれいでしたね。何年後に花をつけてくれるのでしょう?
其れまで大切に育ててみます。
 

百合・カサブランカ

2006-07-27 20:45:01 | フローラ

 縄文遺跡からも球根が出土し、記紀に記述が残されているほど遥か昔から
 夏を彩り続けてきた百合。

 私の大好きな真っ白なオリエンタルハイブリッド種。白い百合の中で最も大輪を
 咲かせるカサブランカ。我が家の庭にも今年は沢山花をつけてくれました。

 雨に打たれていたので切花にして家の中で楽しんでいます。
 夜になるととても強い香りを発しています。あ~~この香りのために、この真っ 白い百合の花の為に夏を待っていたのです。

蓼科の百合の花

2006-07-26 10:49:40 | フローラ
  
2週間前の長野県の旅行の際「バラクライングリッシュガーデン」に立ち寄りましたが、薔薇の花が終わりかけていましたが、このように美しい百合の花が咲いていました。タカサゴユリというのでしょうか?
香りも好き、形も好き、フェンス際に咲いている百合の花を見つけて嬉しかった。
豪雨に負けずに咲いているかな?

二つの美術展

2006-07-24 15:43:28 | アートな旅


 戴いたチケットは「アフリカリミックス」於: 六本木森美術館。
「多様化するアフリカの現代美術」というサブタイトルがついています。
六本木アークヒルズ53階に上ると、いきなりアフリカンビートの効いた音楽が
鳴っています。この音楽だけでも心に響きダンスしたくなります。
 現代アートという題名のごとく、多くは映像などを使って人に考えさせるようなアートでした。また模索しながら何かを訴えている絵画や彫像などもアフリカらしい色彩豊かなものです。何かが爆発しそうなそんな感じを受けてエネルギーを感じました。一生懸命になっているアーテイストを応援したくなりました。

もう一つはルーヴル美術館展「ギリシャ芸術の至宝展」で、これは上野の東京藝術大学大学美術館で行われています。
 ルーブル美術館が保持している紀元前10世紀からの大理石彫刻、石碑、墓碑、陶器など134点の名品を展示してあります。
 今回は特に門外不出の「アルルのビーナス像」が見たかったのです。
ミロのビーナスより200年前に製作されています。
 1651年に南フランスのアルルで発掘されたのでこの名前がつきました。ルイ14世によりヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」にフランス革命まで据えられルーブル美術館収蔵後は一度も国外に出ることの無かったものです。
 
紀元前360年製作とは思われ無いほど、美しいものです。発掘後に修復をして手にりんごと鏡を持たせています。
広告の写真が「アルルのヴィーナス」です。

曇天を拭ってくれる二つのアート展でした。

 
 

安曇野・アートライン

2006-07-21 21:17:26 | アートな旅


 安曇野・アートラインとは、安曇野市から白馬村までの約50キロメートルの地域に美術館約20館をラインで結んだ道路です。
 私の好きな「池田町立美術館」は北アルプスを望む高台に建っています。
 ラベンダーの咲く階段を上りつめると北アルプスが一望できます。その前に
広がる庭も美しく今は睡蓮が咲いていました。このような美術館を訪れてアートに
触れることの出来る素晴しい旅で至福の時間を持つことが出来ました。

 アートラインの出発点にある「安曇野市豊科近代美術館」はヨーロッパの中世修道院のスタイルです。やはり北アルプスをバックに美しい美術館です。(写真・右)

長野県は文化、自然、の宝庫で本当に素晴しいところだと思います。

信州・安曇野の旅

2006-07-20 20:45:30 | アートな旅


 昨日の「栂池自然園」では雪の塊の上を歩いたり、遊歩道を歩いたりしましたが
何しろ大雨に降られてびしょびしょになってしまいました。ひたすら滑らないように雨の中を傘をさして歩きましたが(長靴を履いて)途中雨に打たれながら密やかに咲く高山植物も見つけました。
思わずカメラを向けました。「キヌガサソウ」と言いますが普通は白いのですが、たった一つピンクのキヌガサソウが咲いていました。

信州・安曇野の旅

2006-07-19 21:46:19 | アートな旅


 今日の大雨は長野県や新潟県で大変なことになっていますがこれ以上被害が広がらないようにと祈るばかりです。

 我々は7月13日長野県安曇野に滞在していました。
そこから車で1時間くらいの白馬連峰に広がる「栂池自然園」へ行きました。
例年より雪解けが遅く沢山の雪が固まって残っています。
その上、大雨が降ってきましたが、ゴンドラとロープウエイを乗りついで
たどりついたのですから引き返すわけにも行きません。
ビジターセンターで長靴を借りて1.900mにある栂池自然園をトレッキングしました。
雪の道と大雨でずぶぬれになりながら所々の水芭蕉などを眺めながら歩いて無事に
トレッキングをしてきました。

信州安曇野の旅

2006-07-17 15:17:03 | アートな旅


 雄大な北アルプス連峰を一望する信州安曇野は山麓に広がるのどかな田園風景は心安らぐ日本の情景を残す町です。豊科、穂高、三郷、掘金、明科、の5町村が
2005年10月に合併して「安曇野市」が誕生しました。

安曇野を歩くと辻や三叉路で出会える守護神(道祖神)を見ていると思わず手を合わせたくなります。災難を払いのけ、豊年を連れてくると言われてます。

信州安曇野への旅

2006-07-16 16:29:30 | アートな旅
 
 大好きな安曇野へ行く途中、中央高速道の「諏訪IC]で降りて「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」へ立ち寄りました。開園15周年になるそうです。我々が10年ほど前に訪ねた時と大分庭の様子が違って木々が茂り花々が沢山咲き乱れていました。日本では最初の本格的英国式庭園です。薔薇は殆ど終わりでしたが所々に美しく咲いていました。