アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

久しぶりのドライブ

2009-09-27 20:52:26 | アートな旅

捻挫した足の痛みも徐々に回復してよたよたと歩いていたのが、割りにスムースに
歩けるようになりました。

家から30分くらいの所にあるお寺に行ってみました。(勿論主人の運転ですが)

以前から話には聞いていた大網の法流山「本国寺」・日蓮宗

                創建・810年 開基・空海

    この地は元千葉県庁があった場所でもあります

    



             立派な門が出迎えてくれます。


本堂の屋根の立派なこと。この本堂には大網白里町指定文化財「祖師像」
五穀豊穣の信仰深い像で「雨乞祖師」と呼ばれていて鎮座しています。

門を裏から。  この門をくぐって初秋の美しい山里を少し歩きました。
自然が残る素晴らしい環境の中で面々と人々の信仰を受け止めてきたお寺の存在は素晴らしいと思いました。11月にはバイオリニスト「天満敦子」さんの
コンサートが本堂であるそうですが、チケットは売り切れたそうで残念。


境内に咲いていたしゅうめい菊


                      イヌタデ

                     芙蓉


        夏の名残のひまわりもまだ咲いていました。

   お寺を取り巻く環境の良い場所に感動しました。心静かにお参りし、花を愛でて森の空気を一杯吸って良き日でした。


健気な花

2009-09-23 20:16:03 | フローラ

快適な気候になりました。

昼間の燦燦と照る太陽が沈むのは早く、夜になると虫の大合奏。

秋の薔薇は虫が食べることが多く我が家のばらは余り咲いてませんが「白雪」という薔薇は元気に咲いてます。


   虫食いのあともご愛嬌。頑張って咲いてくれたのね。


カラスバオキザリス(インカノカタバミ) 葉っぱワインと黒を混ぜたような色ですが花が可愛いのです。花期が長くてずっと咲いています。


このコスモスの色が好き。揺れる花びらをカメラに収めるのは難しかったけれど
こんな可愛いコスモスをみると和みます。

 


花の実

2009-09-21 16:23:35 | 四季折々


初秋から中秋へと季節は移り変わり、秋分の頃にはちゃんと「彼岸花」が咲いています。

彼岸花を道路端で見かけたり、刈り取られた田んぼのあぜに見かけます。

何となくハッとする色と形ですが、まだ写真を撮る機会がありません。

そこで我が家の庭で、見つけた鮮やかな色の花の実を捉えてみました。


                  ばらの実


   すずらん。花のようにちゃんと並んでいるね。


                馬酔木の実


                  花水木の実


 クレマチスに絡まった実だけど、名前が分からない。


   あまどころ(春先に可愛い白い花をつけますが、玄関前で大繁殖しています)


やぶらんの実。
やぶらんの花は下の画像です


この花も目立たないところで沢山咲いていますが葉っぱが主役かな?

晩秋に向かって秋の花やすすき、コスモス、菊、そして紅葉と日本の四季をとても感じる良い季節となってきました。

 


KOBUDO-古武道ー

2009-09-18 14:27:45 | アートな旅

KOBUDO-古武道ー  とは

チェロの古川展生・ ピアノの妹尾武・尺八の藤原道山 によるユニット。

「和」と「洋」の異なる楽器の出会いから生まれる音楽。ジャンルはクラシックから現代音楽とオリジナル曲まで美しい音色が生み出されます。

先日、「青葉の森公園芸術文化ホール」で行われたコンサートに行ってきました。

初めて聴く彼らの音楽を楽しみにしていましたが、心から魅了されました。

若い3人の醸し出す美しい音色。
コンサート会場では写真は禁止でしたのでパンフレットから。

コンサートが終わって、CD(左側)も買いました。主人は尺八の音色は練習の参考にもなります。


青葉の森公園には沢山の彫像があります。入り口

青葉の森公園芸術文化ホール

ホールの中の壁には陶板画が飾られています。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

若い人による尺八の音色は優しく現代音楽も奏で、大好きなチェロやピアノも繊細で洗練されていて3人のユニットは又コンサートに行きたいと思いました。


外付けHDD修復しました。

2009-09-17 11:53:10 | アートな旅

 パソコンから外付けHDDが消えてから発売元に問い合わせたりHPにて    修復しようと思い、色々試してみてもダメ。

悶々とPCを触りながら「どうして?」と思っているうちに、我が家のプラズマテレビが消えた時、教えてもらった方法を思い出しました

それは→HDDの電源を落とす!全ての線を抜き、しばらくしてから再び電源を入れたら修復しました

もし再びこのような方法で修復出来るかは疑問ですが、とりあえず良かった

パソコンの知識をもっと勉強しなくては・・・


  パソコンとプリンタの間の向かって左側が外付けHDD
  その手前にはハブ、カードリーダー、USB FDDがあってちょっとごちゃごちゃね

     


しばらくお休み

2009-09-15 10:05:20 | 四季折々

パソコンの容量が満タン近くになったので、外付けハードデイスクを3ケ月前に購入して
殆どのソフトやCドライブから移行していました。1.0TB(1テラ)

勿論、ブログ用の写真や全ての写真ソフトなど・・・その外付けハードデイスクがマイコンピューターから消えてしまったのです。

会社に電話しても中々掛かりません。もう少し待ってから修復してみます。

その間ブログをお休みしますので再開しましたら又よろしくお願いいたします。


海岸美術館からの帰り道

2009-09-10 10:10:37 | アートな旅

千倉から鴨川へ海沿いをドライブ。

好天に恵まれたオーシャンビユーは飽きません。道の駅(潮風王国)でランチ。

その後、鴨川に。ここでは行ってみたかった場所があります。

高台に立つ「アンテイックホテル」どんな感じでしょう?

壁に埋め込まれた陶器のお皿もアンテイック。

                 玄関入り口

   ここでTea Time   窓からは海が一望に。

        まるで地中海のホテルに居るよう。

  よく晴れていたので海が一望。

ホテルから歩いて5分くらいの所にこのような「魚見塚展望台」があります。
海抜約110m、その昔戦いに敗れた源頼朝が安房に逃れてきてこの場所で豪族と戦ったという歴史ある場所です。

              急な階段を登って行きます。

「暁風」郷土の作家 長谷川 昂 氏の作品

この「魚見塚展望台」に登ったおかげで鴨川の海を一望出来ました。
まだまだ知らないことが沢山ある千葉県のこと、もっと探索すなくては。


海岸美術館

2009-09-06 21:21:00 | アートな旅

千葉県千倉町に写真家「浅井慎平氏」の「海岸美術館」があります。

以前から行きたいと思っていましたが、やっと実現しました。

高速道路が館山まで出来たことが少し近く感じますが家から約2時間掛かります。

然し行ってみるとそれは爽やかな気分になってアートに触れた素晴らしい時間を持つことが出来ました。

館山に着くと南国情緒豊かな道路に変わりました。ここから約30分です。

標識に従って行くと海からは離れた森のような所にありました。

駐車場から坂を上るとパンパグラスに囲まれた入り口がそびえています。

入り口にはガラス戸が開いた所に彫刻が。

受付の正面には浅井氏の写真が飾られていて素敵な空間

1966年東京・ビートルズの撮影から始まった、とされます。

作品は海を題材にしたものが多く、海が好きだと言うことがわかります。

中庭にある波をあしらったタイルが美しく

中庭の海の様子。

写真の展示と一緒にガラス製品が所々に爽やかさを増します

裏庭も美しく作品の一部になっているよう。

裏庭にも作品が

美術館の周りを散策できるようになっています。

ここを吹き抜ける風の中でコーヒーも頂くことが出来ました。

見事に咲いたパンパスグラス。今年は例年より早く咲いたそうです。
丁度見ごろの時に行くことが出来て良かった。

「海岸美術館」は浅井慎平の40年間にわたる作品を納めた美術館です。


「海岸美術館」は森の中で、海の写真を見、海の風を感じ、波の音を感じて安らぎの時を持たせてくれる素晴らしい場所でした。


渋谷・キャットストリート

2009-09-02 17:00:29 | アートな旅

渋谷から明治通りと並行して表参道を結ぶ通りをキャットストリートと言います。

昔は渋谷川が流れていて水車が回っていた遊歩道もあったそうです。

現在はストリート感覚のショップが増えています。この界隈には洋裁学校があってそこを卒業した人たちが自分流の服を作りだんだん増えていったものと思われます。

歩いていると、店の構えやエクステリア、インテリアなどとてもユニークで飽きないのです。しばらくして行くとまた違った店がユニークな顔をだすので楽しみです。


ショップの玄関にはオリーブの木が植わっています。


この階段の上がショップですがぶら下がったものでかばん屋さんね。


洋服のお店だけど、

 


イタリアンレストランです。
昔はこのハス向かいに園芸店があったのに、今はなくなってしまいました。
激しくショップが変わって行きます。

買うものは無くてもストリートを歩いてウインドーショッピングも楽しいこと。
裏原宿を闊歩するばあばでした。