アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

鴨川で(3)

2011-11-30 14:13:56 | アートな旅

鴨川が続きます。

今回は「あんちっく具里夢」へ行くのが目的でしたが
それからの行程も楽しくてやはりもう少しUPしてみます。


温暖なせいか「アロエ」の花が咲いていました。

ランチは・・・



「金目鯛のお刺身丼」ふのりの味噌汁と杏仁豆腐もついていました

主人は「ぶっ掛け丼」卵の中に3種類の薬味を入れて
金目鯛のお刺身を混ぜてご飯の上にのせていただきます。
どちらも美味しかった!

夕日が落ちそうな海で若者が何人もサーフインしていて楽しそう

 


鴨川で(2)

2011-11-28 21:10:33 | アートな旅

鴨川では海にも行きましたが、お寺にも行きました。

この波を彫刻にした有名な鴨川生まれの「波の伊八」
という人はきっと毎日目にする波をみて閃いたのでしょう。

伊八の生家の近くにある「金乗院」です。
沢山の寺社彫刻を手がけました。

「波の伊八」=武志伊八郎信由は宝暦2年(1752年)に生まれ
およそ50年間躍動感に満ちた波の表現が優れているとの評価が高く
数々の傑作を各地に残した彫り物大工です。

丁度、鴨川郷土資料館にて「伊八再発見展」を見る事が
出来ました。


こちらのお寺は「鏡忍寺」

ここにも沢山の彫刻が施されていました。



このお寺には「樹齢千年」と言う槙の樹がありました。

なんという凄さ
良くぞ生きています。「波の伊八」の彫刻も300年以上朽ちていませんでした
本当に「鴨川再発見でした」


鴨川で(1)

2011-11-26 09:31:13 | アートな旅

「赤い風車」様のブログで見た記事の中に「あんちっく具里夢」

での買い物を拝見。早速、鴨川まで遊びに行きました。

朝早く家を出ましたので「御宿」にて一休み
海が見える「デニーズ」で朝食
海が真正面に見える窓際でうっとり。

さて、鴨川について骨董屋さんを探します。

見つけたお店の前にはたくさんの壷など
好きなものがごろごろ。


店の裏にはおびただしい数の陶器や便器

色々楽しませていただいて購入したものは・・・


石の彫刻?
ちょこっと庭におきたいですね。(重かった)


これって骨董屋さんで買うものでないな・・・
でも置くだけでよいイルミなんて凄く便利。
「ガラスでないので割れないよ」と言われて買ってしまいました。

これからの季節、玄関に置いてみようかな。



鴨川の「海浜プロムナード」は最高のロケーション
まるでロサンジェルスのウエストコーストのよう。

そこにぴったりの車が通り過ぎました。

カメラに収まりきれない。

鴨川を思う存分楽しみました。「赤い風車」様有難う。


私の紅葉狩り

2011-11-24 11:00:19 | 四季折々

晩秋の候、やっぱり紅葉狩りがしたい。

京都まで行かなくても・・・そうだ「泉自然公園」へ行こう!


あらあら、散ってしまった?

でも大丈夫、大きなモミジが真っ赤に染まって出迎えてくれました。

プラタナスの葉はまだ全部が染まって居ません。


池の回りにもたくさんのモミジ


赤と白のコントラスト
あひるも紅葉を楽しんでいる。


普段は静かな公園も大賑わいでした。

今年も大満足でした。


秋の実(2)

2011-11-21 20:54:07 | 四季折々

今日、歩いたところにあった木の実

「栴檀は双葉より芳し」と言う言葉の樹
花は見た事がないのですが、実が豊かに枝についていました

来年の春頃花を見つけたいです。


あれれ、これは柿の実
つるに覆われて柿の実がうずもれていました。

これは「からすうり」 たった一つ、でも好きな風情

烏瓜は手が届かないようなところにあるから見るだけ。


上総 国分寺

2011-11-17 14:58:05 | アートな旅

天平13年(741年)聖武天皇の命によって全国60余国に
造営された国分寺。
国分寺は僧寺を(金光明四天王護国之寺)
 尼寺を(法華滅罪之寺)
からなる国立の寺院です。

我が家から車で30分ほどの所にありますが、初めて訪ねてみました。

南大門


 

1715年建立のかやぶきの薬師堂


秋の風情

*****************************************

ここから700mほど離れた場所に尼寺の跡があります

 


この広い敷地に立っていたものを平成5年から8年にかけて中門と回廊を復元しました。

回廊

 

この回廊で丁度、菊の花を展示していました。


一文字という大きな菊の花


尼寺は光明皇后の強い意思を反映したものと言われています。

1200年経った現在も時代の流れに流されず
しっかりと佇んでいる姿は信仰という心のよりどころ
をしっかりと維持しているように感じました。


秋の色

2011-11-14 20:59:03 | 四季折々

秋は木の実や菊の花が彩りを添えます。

この辺はまだ紅葉には遠いけれど。


花水木の実と紅葉


黄色のピラカンサ


むべの桃色


ムラサキシキブの紫色(野生です)


ピンクの菊の花とひまわり


まゆみ


すすきとせいたかアワダチソウ


ナンテンの実


のぶどう


ニシキギの実


菊の黄色


皇帝ダリアは春の色ね。


ご近所の皇帝ダリア

2011-11-13 17:09:50 | フローラ

今年も11月に入ると何処かで「皇帝ダリア」が咲いているかな?
と散歩しましたら、咲いていました。

何とも神々しい姿。

2階の屋根まで届きそうな高さの上のほうで咲いていました。
4m~5mくらいです。

我が家にはない花をご近所で拝見しました。有難う。
霜が降りるまで元気に咲いていてね。

 


佐倉城址公園

2011-11-09 11:08:04 | アートな旅

佐倉城址公園の中を散歩

江戸時代初期、土井利勝が佐倉城を建立、その後堀田正亮が
11万石城下町として栄えました。

城址公園内には国立民族博物館があります。


空濠といわれる濠と共に耐えた城。ここは馬が控えている場所
「馬出し空濠」


銀杏の葉はまだ紅葉にはほど遠い

 


池の回りも静か

園内の植物は手入れがよく行き届いています

市内のカフェは古色蒼然


国立民族博物館入り口に鎮座する素適な石仏


古園石仏大日如来像(ふるぞだいにちにょらい)
大分県臼杵市深田所在の複製です。

凝灰岩の岩壁から掘り出したもので平安時代後期の
本格的作風を示す丈六仏(約2.8m)

ほっとする空間と優しいお顔に癒されます。