急に暖かくなりました。
色々な花も咲き始め梅の花は盛りとなって何処の家でもぱっと咲きました。
昨日はお天気に誘われて、少しの時間で行ける「青葉の森公園」へ観梅ししてきました。梅の花がどのくらいあるのかも知らず行きましたが驚くほど沢山あって、梅の花の香りが体中に染み渡りました。
何と10000本?今まで知らずに損したわ。
この場所以外にも3ケ所ほど合計でしょう。
この橋の下は「古街道・土気往還」と言って
現在の千葉市登戸付近と江戸を結ぶ街道で
九十九里海岸地方の海産物を江戸に運搬する重要な
陸走路だったそうです。
その橋の下には
河津さくらも咲いていますがまだ少し蕾もあります
暖かく日和の良い一日、梅の花を愛で、桜にも会えて
素敵な半日でした。
あと少しで桜も咲いて春爛漫となりますね。楽しみ、楽しみ。
先日頂いた招待状。
「明治神宮鎮座九十年記念展」=明治天皇と明治神宮創建=
明治神宮文化会館 宝物展示室
とあります。普段ご縁もないし明治神宮文化館は行ったことも無いので、昨日行ってきました。
明治神宮の大鳥居をくぐって右に折れると文化館はあります。
何回か明治神宮には行っても行ったことはありません、初めての場所です。
日曜日のせいかとても人が多く御参りする人がこんなに沢山居るのだと驚きました。
明治神宮が創建されて平成22年は90年を迎えますのでこのようにお祝いのお酒やワインが奉納されています。
館内は撮影禁止ですがこっそり。
明治天皇・昭憲皇太后 は国民と苦楽を共にし、私心なく国づくりに
精励されたそうです。
展示してある、おゆかりの品々を拝見しましたが質素であると感じました。
さて、本殿に向かうと途中で幸せな風景に出会います
白無垢のお嫁さんとのカップル、どうぞ末永くお幸せに。
さて帰り道、人々が並んでいます。
何で??カメラマンも沢山。
とりあえず並んでみました。
そう、白鳳の結婚式
きっとモンゴルから両親が正装で出席されたのでしょう。
思いがけない場面に出会ってやっぱり御参りするとよいことがあるのね。
珍しい体験と共に良い気分で神宮を後にしました。
観梅した成田山は正式には「成田山金剛王院新勝寺」と言います。
天慶3年(940)に開山されました。
参道には沢山のお店が。うなぎ、漬物、おせんべい。門前町の様子
造り酒屋の塀は模様のある竹で出来ていて素晴らしい。
総門をくぐり急な階段を上ると仁王門(1831年建立)
光明堂(重文)1701年建立。総高15m。中央に大日如来・左右に不動明愛染明王が奉安されている。
三重塔(重文)1712年建立
総高25m塔内には五智如来が奉安されている、周囲には「十六羅漢」の彫刻
各層の垂木は一枚板で造られ一枚垂木と呼ばれて珍しいもの。
本堂の回廊から覗く五重塔
額堂(重文)1861年建立
信徒から奉納された額や絵馬を揚げる建物
成田山公園に続く道には沢山の奉納された石碑が歴史をもの語っています。
帰りは又この門をくぐって霊験新たかな気持ちで帰路に。
車で1時間ほどで成田山に着きます。
春夏秋冬四季色々の美しい景色と共に心も洗われるような雰囲気があります。
お正月、節分、桜祭りなど人が混む時を避けて行くと思い切り境内の良さを感じます。寒さの中とても良い体験でした。
今日は日曜日のヴァレンタインデイ
Valentain's Dayとは269年ローマ皇帝に迫害下殉教した聖ヴァレンテイヌスに由来する記念日とされています。(ずいぶん古くからあるのですね。)然し近年、世界各地で親しい男性、女性、家族などにチョコレートを贈るようになったのは19世紀イギリスにて始まったとされます。
あまり、深い意味も知らずにチョコレートを身近な人に贈る習慣は日本でも盛んになりました。
昨日は仕事でしたが、先ずアメリカ人講師の女性からプレゼントされて!!嬉しかった
可愛い袋の中にはクランチチョコレート
優しいD講師はアメリカ人にしては心配り抜群
素敵なプレゼント有難う
5歳のSちゃんは昨晩作ったコースター
並べたものをアイロンで固めたとか。
何て嬉しいプレゼント!!
小学6年生のMちゃんは手つくりのカップケーキ
上手につくれたのね。嬉しいよ~~
日本人講師のTさんからは高級なチョコレート。
食べるのがもったいない。
まだどれも口の中には入っていませんが、食べるのがもったいなくて・・・
でも、今晩よ~~く味わっていただきましょう。
素敵なValenntaine's Dayになりました。
皆、有難う
「東京・恵比寿ガーデンプレイス」の中に「東京都写真美術館」があります。
2月7日までですので、「ボルゲーゼ美術館展」を鑑賞した後に行ってみました。
「出発ー6人のアーテイストによる旅」をテーマに写真、映像の可能性に挑戦する若い将来性のある作家を支援する、という名目です。
行ってみて驚いたのは若い人たちが大勢居たことです。
きっと、将来の役に立つことや創造性を追求する人たちが集ったのでしょう。
6人の写真の中には色々なメッセージが込められています。しばし写真の前で自分なりの思いを持って見てきました。
エビスビールの工場だった所はレストランやビアホールになっています。
10年前に訪ねた「ボルゲーゼ美術館」の美術品が日本初公開と言うことで行ってみました。
イタリア・ローマの広大なボルゲーゼ公園にある美術館は名門貴族ボルゲーゼ家歴代のコレクションでルネサンス・バロックの美術の宝庫といわれてます。
先ず首都高速を車で上野へ行きますが、高速道路からも「東京スカイツリー」が見えます。(主人が運転ですから私は写真が撮れました)
2012年竣工予定の自立式電波塔634mで世界一の高さになります。
上野公園内の「東京都美術館」に行きますが、可愛い彫像を見つけました
ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」の絵画がポスターになっています。
これはビデオから撮ったものですが、実物は今回の展覧会にはありませんが
この彫像の本物を見た時の興奮が忘れられません。
アポロに追いかけられたダフネは逃げる途中から足元から指先まで月桂樹の木に変わりゆく様を大理石で表現するのです。指先が月桂樹の葉になってゆく様をベルニーニは完璧に表現しました。
その他、ラファエロ、ボッテイチェリ、カラバッチョの「洗礼者ヨハネ」など15世紀から17世紀のイタリア美術の珠玉の名品が50点、嬉しい展覧会でした。
ローマでは沢山の美術品を見ましたが「ボルゲーゼ美術館」は面倒な手続きをして苦労して観に行ったことを思い出し、再び東京で触れることが出来て嬉しかったです
雪景色と言っても、昼頃には完全に消えてしまいましたが、朝起きた時の真っ白な世界は嬉しくてうきうき。思わず写真に撮りました。
然し、テニスきちの主人は朝からテニスコートへまっしぐら。「ちゃんと出来た」
と昼ごろ汗と一緒に嬉しそうに帰ってきました。
屋根瓦にうっすらと積もる雪。 フェンスになっているさざんかにも。
昼頃には何事も無かったかのように消えてしまい、皆、元の姿に戻りました。
寒さや冷たさに耐えて春を待っています。
しばしの楽しいひと時でした。雪国の人たちにはやっかいな雪でしょう。
でもきっとよいことが沢山あります。美味しい水が湧き出てくる、鮮やかな色の
花々が咲いてくる、美味しいものが食べられる、春を待つ心です。