アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

紫陽花と羅漢様

2012-06-27 17:08:46 | 四季折々

近くのお寺「日蓮宗・光徳寺」

五百羅漢様が鎮座しておられます。そのお寺は紫陽花が有名。

どんな風に咲いているのでしょうか?

先客あり

1604年江戸時代に身延山直径の久遠時二十二世日蓮上人
によって開基されました。

あまり人も行かないお寺ですが紫陽花の季節は
カメラを抱えた人が静かな境内で紫陽花愛で
羅漢様を拝みます。
参道や庭は綺麗に掃き清められています。
住職の心使いが伺われました。


週末だけの美術館=「as it is」

2012-06-24 20:28:42 | アートな旅

千葉県長生郡という山の中にある「 as it is」という週末だけの

美術館。「金・土・日」オープン。

近くには紫陽花も咲いていると言うので行ってみました。

玄関

風通しの良い庭

東京に住むオーナーの別荘を美術館にしているので
週末だけのオープン。

美しい細竹のフェンスが山の木々と、とけあって幽玄の世界

今回は前川秀樹氏のコレクション展

部屋に入った途端、異次元の世界。

浜辺で拾った時のしずく、鉄くずに宿る宇宙の記憶
風と水に晒された艶かしい骨

人の手では作りだせない「世界の断片」の展覧会

シンプルで有りながら遠い昔との融合、レベルの高い世界をみてきました。

このあと、近くの「野見金公園」(のみがねこうえん)で紫陽花見物

帰りはサーファーのメッカ「一ノ宮」を回ってきました。

 


東京ミッドタウン

2012-06-21 11:06:46 | アートな旅

六本木にある「ミッドタウン」の中にある

「21-21 DESINE SIGHT」という美術館

の招待券を頂き、行ってきました。

テーまは「テマヒマ展 (東北の食と住)」

中は撮影禁止ですが思ったより広い空間に
寒さに打ち勝った東北人たちが作り上げた布、竹細工、
木工、鉄製品、陶器、塗り物、
備蓄していた豆製品、野菜、魚、豆腐、麩、お菓子
などが展示されていました。

コツコツとテマヒマかけた生活用品は、忍耐と汗の結晶で
出来上がり大切に使い、今も使われている歴史を思いました。
写真のゴツゴツした手が印象的でした。

この美術館はミッドタウン内にありますが、この敷地内は
安らぎの公園でもあります。

池には紫陽花

公園には彫刻

クサヨシも池の周りに

額紫陽花も


 

 

庭から眺めた建物にはサントリー美術館(ガレリア3階)が入っています。
勿論、見学しました。


「紅型」琉球王朝のいろとかたち
沖縄復帰40周年記念

鮮やかな色合いの「紅型」は王朝や士族などの特定の階層の衣装に用いられたそうです。

普段見ることの出来ない催事を見る事が出来た一日でした。

 

 

 

 


横穴墓群

2012-06-18 08:57:04 | アートな旅

田園の「菖蒲」を見た後は車で10分ほどのところに

「史跡長柄横穴群」という看板・・・行ってみましょう。

発見されてから新しく整備されたのでしょう。
緑濃い場所を登ってゆきます。

出来るだけ高いところへ(天国に近づけたのか)

どこか、ヨーロッパの国にあったような絵です。

古墳時代から1300年経って
このように残っていることがすばらしいですね
昔の人が安らかに黄泉の国へ行くことを願った立派なお墓。

文化財に指定されて、後世に残して欲しいです。

珍しいものを見る事が出来ました。


菖蒲

2012-06-15 09:12:33 | 四季折々

千葉県長南町に「自宅を開放して菖蒲を見せて
下さる」という記事が新聞に載りました。

出かけてみることに。(車で約1時間)

「田園」と言う名の菖蒲園

ここの、おばあさまが10本の菖蒲の苗から増やしたそうです。

豊かな農家のしつらえ

藁葺き屋根を維持するのも大変でしょう。
でも無料開放なのです。

所々にアートな作品が

(良く見るとハグしている二人に拍手の手)

きっと身内に芸術家がいらっしゃるのでしょう。
花と一緒に和ませる作品が所々に置かれています。

千葉県の田園地帯の素適な出会いでした。
ベートーベンの交響曲
N06「田園」の曲を思い起こしました。


白い花々(2)

2012-06-11 09:07:51 | フローラ

関東地方も梅雨に入りました。
梅雨に似合う花は?紫陽花かな。

我が家の庭には涼しげな白い花が咲いてきました。

柏葉紫陽花(かしわばあじさい)
葉が柏の葉の形

今年は大きく沢山咲きました

白いインパチエンス

梅花うつぎ

真っ白なうつぎは可愛い

「正雪」と言う名の薔薇

 

これは、孔雀サボテン孔雀が羽を広げているよう。
白い花の中で彩を添えて。


京王フローラルガーデン・アンジェ

2012-06-07 20:16:50 | アートな旅

京王線「京王多摩川駅」を降りると目の前が
「京王フローラルガーデン・アンジェ」です。

6月3日(日)にはイベントがありました。

昔は「京王菖蒲園」だったそうですが
今はモネの庭を模した公園です。

アリウム・ギガンチュウム
このインパクトのある花があちこちに咲いていました。

その日のイベントは「ガーデンとアンテイーク市」

ショップが沢山並びます

全部詳しく見ていたら日が暮れてしまう
ヨーロッパのバザールを見ているよう。

並べ方を工夫していますね。

売っている人もおしゃれ

何処からきたの?

車の窓がステンドグラス(こんな、車は見たこと無い)

女の子が好きそうなものが一杯

上手にアレンジ

ユニークな雑貨を見ていると楽しい

カリステモン(ブラッシの木)

クレマチスの一種(インテグリフォリア)

勿論、薔薇も咲いていました

貰ったチケットでガーデニングとアンテイーク市を楽しんできました。

季節柄、色々な花も見る事が出来て、遠くまで行った甲斐がありました。


寄り道でピザ

2012-06-05 11:13:43 | アートな旅

娘から貰った招待チケットは「京王フローラルガーデン・アンジェ」
東京駅に車を置いて、新宿で乗り換えて・・・
その前にブランチ。

主人の大好きな「ピザ」

一度食べたら忘れられない「塩ピザ」
Let's go !で行った場所は品川の「jackpot]

       

 

     

    ビルの谷間で美味しく頂く                        ジャガイモやタマネギもインテリア

注文の「塩味ピザ」
アンチョビ・オリーブ・トマトのトッピング
チーズは最高の味

この大きな釜で焼くから最高に美味しい!

ジェラートは本場の味

悲しいかな美味しいピザをほおばっていたら
牡蠣とミズナのパスタの写真を撮り忘れた
勿論、丸々とした牡蠣が乗っていて最高に美味しい。

名刺を貰ったら丸の内にもあった、しかも若かりし頃OLしていたビル
にあったとは。

余韻の残る美味しさで再び行きたくなるお店でした。