先日、「青葉の森公園芸術文化ホール」で鑑賞してきた「こども歌舞伎公演」の中に「手習子」(てならいこ)は江戸時代の寺子屋から帰るかわいらしい町娘の姿を踊りで表現しています。
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先日、「青葉の森公園芸術文化ホール」で鑑賞してきた「こども歌舞伎公演」の中に「手習子」(てならいこ)は江戸時代の寺子屋から帰るかわいらしい町娘の姿を踊りで表現しています。
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正式には「千葉県こども歌舞伎アカデミー・成果発表会」というものです。世界遺産である歌舞伎を子供たちに伝えるべ「千葉県こどもアカデミー」が去年設立されました。一般公募の小学2年生から5年生より結成されました。その中に私の仕事場の生徒の一人(小学2年男)が出演することになり、観に行きました。
驚いたことに、短期間でよくもあれだけの台詞を覚えて所作の美しさを吸収したものだと感心しました。
指導する歌舞伎役者、保護者、などの協力のたまものでしょう。
拍子木で始まる演技と長唄やお囃子の音に懐かしさを覚え、胸にじ~んとこみ上げてくるものがありました。
イタリア・ドイツにはオペラ、アメリカにはミュージカル、ロシアにはバレエ、などの文化を次世代へ継ぐ努力をしています。日本でも歌舞伎をこの小さなこども達が継いで行けることを願いました。
「三人吉三巴白波」
「月は朧に白魚の・・・」月が冴える節分の夜、3人の盗賊の物語
「白波五人男」
「白波」とは「盗賊」のことです。五人の個性豊かな白波たちが登場
私の友人(と言っても彼女はまだ30歳前後)のSAKIちゃんは、日本に留学していたネパール人と結婚をしてネパールに住んでいます。
その彼女が7ケ月の女の赤ちゃんを連れて里帰りしてきました。
彼女が私の仕事場にひょっこり現れてびっくり!
ネパールというと寒いと思いますがそれほどでもないそうです。もちろん山へ行けば寒いでしょうけれど、今の日本より暖かいとか。
カトマンズでは役所、学校、図書館、病院、全てがすぐ近くにあって便利だそうです。色々な民族がいるがヒンズー教を信じ毎日の生活の中で自然に手を合わせる信仰深い生活をしているそうです。
世界の屋根ヒマラヤ山岳。インド、ネパール、パキスタン、中国にまたがる小さな国ネパールから持ってきてくれたお土産は「ネパール茶」はるか遠くからのお茶を嬉しく頂きました。
こんなに可愛いきれいな袋に入っていました(15cm×13cm)
中のビニール袋
お茶葉
味は紅茶と同じですが少し緑茶の渋みがあって深い味わいでした。ミルクテイーもよし、と書いてありました。
はるばるやってきたネパールの味。しばらくモーニングテイーとしていただきましょう。
ネパールへはタイで乗り換えて6時間以上掛かるそうです。以外に遠い国ですね。
先日、茨城県阿見町まで行きましたが、そこから30分くらいの所に牛久市があります。その近くになるとどこからもみられる大きな大仏様が現れます。帰りに寄ってみました。
何とも大きな大仏様!! 何故??牛久に??
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺の歴史は古く、浄土真宗の開山は親鸞聖人(1172~)に始まります。法然上人(1133~1212)のもとで親鸞聖人は本願他力の念仏を広めて行きました。この教えは京都から関東に広がってきました。東京東本願寺は1981年独立して700年に及ぶ継承を東京本願寺を本山として「浄土真宗東本願寺派」を結成して、牛久に「牛久本願寺本廟」を建てました。牛久の阿弥陀大仏は今年14年目を迎えていますが親鸞聖人を始め歴代御真骨をこの大仏の中に納められています。
この大仏様は世界最大120m ギネスブックに登録されました。
高炉も日本一大きい(大仏入り口で)
永代経(胎内仏奉安)3.000体が収められています。
アメリカの自由の女神は40mだそうです。その3倍もの大きさ。
人々の信仰がこのような大きな仏さまを作らせたのでしょうか。
一年に一度の「蚤の市」というハガキの誘惑に誘われて、茨城県阿見町まで行ってきました。成田から利根川を渡り、つくばの近く、家から2時間ほどです。「何故そこまで?」と言われても色々な理由はありますが、先ず海外旅行へ行っても、重い、壊れる、大きい、物は欲しくても我慢します。2時間で行けるなら・・・ここは「日本最大級の英国アンテイークマーケット」とあります。1.500坪の館内(館内は撮影禁止)に家具、インテリア用品、ガーデン用品、その他雑貨を所狭しと展示してあります。高価なものは普段買えませんが、バーゲンなら、という期待に胸を膨らませて行ってきました。少しは自分の欲しい小物をゲットして、色々な展示品を見ることが出来て嬉しいショッピングでした。