アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

日陰で咲いた小さい花

2007-04-26 14:39:18 | フローラ

雨が多かったので庭にあまり出ませんでしたが今日の日差しに出てみました。木々の陰でこっそりと咲いている小さな花を見つけました。

白い山吹の花直径3cほどの小さい花です。


これはシラー。可愛い釣鐘のような形の花


アマドコロ玄関の前で沢山増えました。秋には真っ黒な実になります。

さくら草
種が飛んできたのでしょうか?沢山のはっぱの下で咲いています。

えびねらんです。
玄関まえの椰子の木の根元に咲いていました。

「天真に任す」   欲を離れ自然のままに身を任せよう。
            全てのこだわりを捨て、流れる水のように、空の        雲のように、ただ自然の道理に身をまかせよう。ひっそり咲く花を見ているとこのようなことを感じました。


花水木

2007-04-22 16:10:00 | フローラ

この家を建てた時に一番欲しかった花木が花水木でした。
25年も経ってすくすく育って今は10mくらいの高さになりました。
丁度2階のベランダから眺めるときれいです。花は上へ上へと伸びています。今年は大きな花をつけてくれました。


 
背景の黄色い花は山吹です。山吹が散り始めると晩春から初夏になるといわれてます。

 花水木は1915年(大正4年)東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した返礼としてアメリカから送られたものです。今では街路樹としても植えられています。秋には紅葉も楽しめます。


お台場のカーショー(2)

2007-04-17 21:30:28 | アートな旅

4月も半ばを過ぎたのに寒く冬に逆戻りです。
先日のお台場での車のショーには3万人以上の入場者があったそうです。エントリーの車は全国から750台。
私にとってはカルチャーショックでしたが、夢の世界でもあり、本当にショーをみているようでした。明るく楽しい話題としてもう少し色々な車を見ていただきましょう。


お台場のモーターショー

2007-04-15 22:00:50 | アートな旅
お台場で「カスタムカーのイベント」があると娘に教えられて行ってきました。フジテレビや観覧車の前の広場で繰り広げられるイベントは我々にとっては別世界の楽しさを味わいました。お金と時間と技術の結晶である宝物をいとおしむ様子がうかがえました。     数々のカスタムクカーをご覧下さい。
会場の様子





お台場の自由の女神像とレインボーブリッジ
自由を楽しむ若者を温かく見守っているようです。


菜の花とこいのぼり

2007-04-13 22:37:55 | 四季折々

私の家の近くに村田川が流れています。いずれは五井方面に流れて海へと行くのでしょう。この川の淵には桜が植えられ、菜の花が咲き
桜の花の咲く頃にはこいのぼりが元気に泳ぎます。近所の人々が協力しあってこのような川を彩るアートを創り出して、道行く人々に心休まる風景を与えてくれます。今日は風が強くてこいのぼりが超元気に泳いでいました。自分の子供の成長を願っての風習もこのように皆で大事に思うことは素晴しいことです。



清澄寺

2007-04-09 22:38:59 | アートな旅

「南房総国定公園」の中に「清澄寺」があります。
1200年の歴史を持ち、日蓮聖人が12歳で山に入って修行をした場所でもあります。現在では日蓮宗の大本山として現在に至っています。
勝浦への旅行で訪れてみました。


本殿(大堂)虚空蔵菩薩を安置しています。


正門をくぐると「千年杉」という霊木が堂々と立っている。一千年を越える清澄寺の歴史を物語っています。
根廻りの太さ役17.5m樹高役45mで国の特別天然記念物に指定されています。この霊木をみているだけでありがたい気持ちになりました。霊気をもらった気がします。下は桜と千年杉。

大勢のお参りの人が白装束でお寺の門をくぐって入ってきました。厚い信仰心を持った人々なのでしょう。私のように観光できた人間とは違います。合掌


                


桜に負けずに咲いて

2007-04-04 22:00:49 | フローラ

新宿御苑の温室には見事な色の花もありました。

サンゴノボタン(珊瑚のように赤くきれい)

ヒスイカズラ(翡翠葛)
宝石の翡翠のような色、フィリピン原産。

      桃色の桜に混じって緑かかった黄色の(ウコン桜)


散り行く桜

沢山の素晴しい花々を見せてくれた新宿御苑
又、来年もこうして花々を見る事が出来ますように。

浮世には留めおかじと春風の
散らすは花を惜しむなりけり    西行


新宿御苑のさくら

2007-04-01 22:19:03 | 四季折々

今日は風も無く絶好のお花見日和。
「花七日」と言われるさくらの命の短さを思い今年の思い出にと、「新宿御苑」へ出かけてきました。
 期待通り満開の桜が御苑全体に広がっています。
 やはり来て良かった、と思うほど素晴しいお花見をしてきました。
桜の花の下で人々が憩いの時間を持っている場面は古今東西変わらぬお花見の景色です。人々をこれほどまでに喜ばせる桜をいとおしく思いました。




枝垂桜


ドコモビルはどこからも目に飛び込んでくる


もみじの新緑も美しく


満開の桜木

心よしの春風や花の散らぬほどに吹け
(気分が良いところにさらに気分を満足させること)