快晴の朝、「もう一つの行きたい場所へ行こう」と主人。
千葉の歴史に興味を持ち始めて、散策がてら歩くこと。
再び「菊間コミニュテイセンター」に駐車。
「村田川」沿いにある神社とお寺を巡ります。
千葉と市原を流れて海に至る「村田川」
すぐ近にある「武田邸」(旧武田医院)
歴史的遺産・大正5年(1916)建設 入口には石の門柱が建ち
「聴南城主武田豊信候嫡子氏信公住舘十六世再建」とありました。
昭和3年(1928)現在建物の左部分の洋館が洋風の医院として建てられ、
昭和27年から昭和31年に長南町の医院を解体し移築して洋風部分に結合
させました。入母屋の屋根・社寺と同様の様式を持つ彫刻が施された
大玄関が長南町から菊間に運ばれました。和洋折衷の豪快で華麗な建物は
昭和38年(1963)まで医院として使用されました。
現在も武田信玄公の流れを汲む武田家の末裔が住んでおられます。
しばらく歩くと、「高嶋天神天満宮」
ここの狛犬は「牛」でした。「撫で牛の狛犬」
神社を守るとともに人が自分の体の悪い処と同じところを撫で
ことによって治してくれると信じられたいます。
少し行った場所のお寺では可愛い?お地蔵様に出会いました。
殆ど人にも会わず楽しい「村田川」沿いの散策でした。