殆ど一週間が雨や曇りの日が続いて台風は無事に通過しましたが
まだ霧雨が降ったり止んだり、ちょっとの晴れ間に
運動不足を解消したく「青葉の森公園」へ行きました。
紅葉にはまだちょっと早いのですが所々紅葉している樹があります。
紅葉はボチボチ・この時だけ青空がでたのにすぐ曇天
やっぱり運動不足のためにこんな処で体操してる
大きな樹はプラタナス・まだ紅葉していない
上の方に可愛い実が見えるでしょ
これが風で落ちた実です
落ち葉とタンポポが同居
まだ紅葉していない葉っぱの方が多いね。
サルビアは元気、雨に打たれたのにね。
クジャクアスター 見事な色
「むべ」の実が葉陰に成っていました
さんしゅゆの実
秋は沢山の実がなります。
鮮やかなルドベキア
元気がでました。
マタマタ、妹の好意で「むかご」を頂きました。
むかごは自然薯や山芋のつるの途中につける
小さないものことです。
早速、ネットで調べて「むかごご飯」を焚いてみました。
可愛い豆粒のようなものですが噛むとねっとり、美味しかった!
秋の味覚です。
これは主人のふるさとの姉から送られてきた『ぜんまい』
を一晩水に漬けて煮つけました。これも美味しい!
色々な人の暖かい贈り物で今日も美味しいお惣菜の出来上がり。
急に寒くなったら「みせばや」が咲き始めました
一年中葉っぱは枯れず寒くなると華をつける気丈な植物です。
今が盛りの秋明菊
これも秋を感じる花です。長く咲き続けてくれます。
今年は暑いと言っているうちに一気に冬になってしまいました。
沢山の植物を室内へ入れるのが大変。
昨日のこと。
妹夫妻からのお招きで千葉県大網宮谷(みやざく)にある「法流山本国寺」で
開催される『天満敦子・バイオリンリサイタル』に行きまた。
主催:文化フェスタin本国寺実行委員会
共催:大網白里町教育委員会
後援:千葉県教育委員会
このような実行委員会で実現して2年目の「天満敦子」バイオリンリサイタル
彼女の持つ「ストラデイバリウス」はイタリアクレモナの工房で生まれた
250年前のもの
名器中の名器。億という値段がついています。
演奏の前に(写真/録音は禁止)お寺を撮りました。
文明(1471年)創立で仏教の学問所「宮谷壇林」が創設され、盛時には800の
学僧が居たと言われています。
明治元年県庁が置かれ、宮谷県庁跡は千葉県政発の地として県指定文化財史跡と
なっています。
このお堂の中で演奏を聴きます
この祭壇の前に立っての演奏。
後ろに祭壇、すぐ目の前には聴衆
聞きなれた曲のプログラム
ストラデイバリの生演奏はあまりにも美しく、繊細で聴いていて
天国に居るようでした。
天満敦子氏の演奏も勿論ですがこの楽器の素晴らしい音色は
CDやテレビでは聴くことの出来ない美しさ、深み、驚きが最初にありました。
天満敦子氏のHPでほんの少し聞くことが出来ます
http://www.officetemma.co.jp
200人以上の聴衆
本堂には一杯の人
天満敦子氏曰く「バオイリンを奏でるのは主にヨーロッパでは石の建物や
教会ですが、このお寺のように木造でも良い響きがあって素晴らしい」
と仰っていました。
天満敦子さんはルーマニアの作曲家が作った「望郷のバラード」を
日本に紹介してこの作品が天満敦子の代名詞といわれてます。
この「望郷のバラード」を最後に弾く時はこの仏像に向かって弾かれました。
夢の世界に浸った素晴らし時間でした。
妹夫妻、本国寺、裏方の方々、勿論、天満敦子さんに感謝
久しぶりに神楽坂へ。
大好きなお店2軒も無くなっていて裏路地の方が活性化されている?
そんな印象を持ちましたが、色々な坂道がありますが「赤城坂」に行くと
「赤城神社」があります。
450年前から当地に鎮座
しかし・・・
昭和35年に竣工した社殿が立替時期を向かえ耐震性向上すた新しい
社殿を建築する必要性が出て併設した幼稚園も少子化で閉園
世界的建築家「隈 研吾」氏設計による斬新かつ格式あるデザインで
隣接した土地にマンションを竣工するプロジェクトを立てて2010年9月に
披露されました。
神社とは思えない近代的な造り
新しい風を感じました。
このトンネルの上にあるものは??
↓
↓
立派な能舞台(練習してました)
神主さんも若い感じ
右隣の建物はマンション
神社といえば鬱蒼とした森の中や、人々が暮らす土地に
庶民の信仰を叶えてくれる守り神が祀られていると思いますが
東京にはこのような新しい形の神社が現れているのですね。
来週一週間は「Halloween Week」なので、せっせとキャンデイーの
袋詰めをしました。
どちらでもよいけれど外人講師がジャコランタン(かぼちゃのちょうちん)
の大きな器を持って生徒が「Trick or treat]と言ったら
中から取らせてあげます。
生徒の嬉しそうな顔が浮かびます。
さて、仮装は?
一番楽な帽子、被るだけで良いからね。
今日は太陽に当てて虫干ししました。
イタリアベネチアで購入したマスク
まだ使ったことが無い、どうして?とても高価だったので勿体無い。
このマスクは被っていると顔に汗をかいて暑くなります。
インパクトはあるのだけれど。
ハロウイン大好きな外人講師と、そうでもない講師では
熱の入れようが違います。
でも、一つの行事として関連した単語を学び風習を学ぶ良い機会です。
たいそうなネーミングをつけてしまいました。
たった一皿のお惣菜
研修会、英検監督、御通夜、告別式、40年前の社宅の会、そして孫が
中間試験で午前中に帰ってきてしまう・・・
ブログのソースもないまま過ぎてゆく毎日。忙しいよう~~
やっと落ち着いたので、旬の里芋を使ってイカとの煮付けを造りました。
旦那様の好物・・・
丁度、ゆずの実がなって重宝します。
これは紅玉りんごを頂いたので蜜煮してデザートに
雨、雨の日々
奄美では大雨の被害も出ています
小雨では文句も言えませんね。
元気に過ごしたいです。
少しづつ膨らんできた月下美人のつぼみ。
夕方から観察開始。
2010-10-14 17:00
2010-10-14 19:00
2010-10-14 19:45
2010-10-14 20:00
2010-10-14 20:30
2010-10-14 21:00
2010-10-15 6:45
暗くなると開く、真っ白い花
夜中に咲いて朝には閉じて一夜限りの月下美人
何と表現したらよいのか?
夕暮れと共に胸躍り、目が覚めた朝には
ご苦労様とおじぎをしました。
奇すしくも、10月14日は娘の誕生日でした。
講談社野間記念館の向かい側5分くらい行った所に「鳩山会館」があります。 鳩山家4代に引き継がれた建物は、現在観光スポットの一つとして存在しています。音羽の森に鳩山家の洋館が現れたのは大正13年。
建物の施主鳩山一郎は助け合いの精神を「友愛」と呼び代々政治理念として唱えました。
バラの庭を前に建つイギリス風外観
はとをモチーフにしたステンドグラス、など
ここを舞台に政治の画期的な準備も行われました。
(薔薇が咲いたら綺麗でしょうね)
建物のあちこちに鳩が舞っています。
鳩の彫像
客間への入り口
サンルームがある応接室
2階の客間
玄関 扉 いたるところにステンドグラス
玄関
唯一、咲いていた薔薇
鳩山家四代の精神が引き継がれた建物は中身も素晴らしいものでした。
昨日は快晴の中、東京文京区音羽にある「講談社 野間記念館」へ行きました。
新聞社から頂いたチケット「鏑木清方一門と近代美人画展」を見るためです。
講談社野間記念館は講談社90周年事業の一環として2000年4月に設立されました。
今回は上記の作品を見る事が出来ます。
明治42年(1909)の創立以来初代社長である野間清治が収集した大正10年(1921)から昭和13年(1938)に没するまで収集した美術品を中核としています。
今回は鏑木清方・山川秀峰・上村松園・土田麦僊・山口蓬旬春・伊藤深水 等々
美しくたおやかな美人画を観ることが出来ました。
記念館入り口
庭園は純日本風で大きな石灯篭はどっしりと、守っているようです・
沢山の美人画でもひときわ美しいと思った『山川秀峰』の「蛍」
はっとさせられるものがありました。
日常を超えた気高い品や清廉さを感じました。
日本画の良さを感じた展覧会でした。
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講談社野間記念館の向かい側には
「東京カテドラル聖マリア大聖堂」が建っています。
1900年創立・1945年の東京大空襲で焼失
現在の大聖堂は丹下健三氏の設計、ドイツのケルン地区の支援によって
建設されて1964年に落成
十字架が見えますか?
隣接の幼稚園の壁にはフレスコ画
マリア様を信じる教会らしくマリア像
文京地区らしく落ち着いた街でよき体験ができました。
あの猛暑がうそのように爽やかな日々。
車を運転していても窓を開けて気持ちよい秋の風を受けてスイスイ。
昨日は仕事の研修日(セミナー)で一日缶詰でした。疲れたぁ~
疲れが出ても、金木犀の香りに癒されます。
久しぶりに庭に出て眺めて香りを胸いっぱい吸い込んで
今年は沢山の花をつけています。
庭の片隅で咲くシュウカイドウ
ほっとする色ね
サンシュユの実 タマスダレ
ジューンベリーの葉っぱも色づいて
収穫の秋です ハロウインの準備も出来ました。