2008年度では人生で最大の悲しみが訪れました。
2009年度には明るい希望に向かって過ごして行きたいと念じました。
お正月には毎年クラシックバレー、音楽どちらかの鑑賞を予定しています。
今年はウイーンからやってきた「ウイーンナー・ワルツ・オーケストラ演奏の~宮殿祝賀コンサート~を聴きに行きました。
「東京オペラシテイコンサートホール」は新宿から京王線で一つ目の駅・初台駅下車ですが往きは新宿駅から歩いてみました。
新宿の高層ビル群を通り抜けますが、久しぶりの新宿の変わりように目を見張りました。
どんどん新しく建つ高層ビルは美しいと感じます。
しま模様のガラスのビルに向かいのビルが写っています。
遠くに見えるNTTビル
同じ彫像がニューヨークの街にもありました。街を彩っています。
天井の高~~い素晴らしいホールで響きが良くうっとり。
曲目はオペレッタ、ワルツ、そこにバレエあり、気品高い歌声あり、バイオリン独奏ありで夢心地のひと時を過ごすことが出来ました。
新宿花園神社にて
こちらは対照的に昔ながらのいでたちの消防士が神社でおはらいを受けています。
立派に火事を消し止めてくださいね。
新年の新宿には色々な顔があって興味深い街でした。
今日も良く晴れて、めったにない自由時間を「鹿島神宮」と「鹿島サッカースタジアム」へ行ってきました。
茨城県鹿島神宮は紀元前660年創建といわれている武芸の神とされています。
楼門
1642年初代水戸藩主徳川頼房の手に造営された。
総朱漆塗りの2階建て
奥宮本殿
1605年徳川家康によって造営された。総白木作りの質素な意匠
ここをお参りしないと神宮に来た意味が無いので長い列
神宮を出て駅の近くに「塚原卜伝」の像と生誕の地の看板
「卜伝」は鹿島神宮の神官の子として生まれ、己の剣術に磨きをかけて39度の合戦、19度の真剣勝負に臨みながら一度も負傷しなかったと伝えられる。「剣聖」と謳われ若い頃の宮本武蔵が卜伝の食事中い勝負を挑んで斬りこんだ際囲炉裏の鍋の蓋を盾にしたという逸話がある。
「茨城県立鹿島サッカースタジアム」
1993年5月開場
1999年ワールドカップ開催に合わせてスタンドは2層式になり収容人員41.800人になりました。
サッカーフアンとして一度は見たかった。雄姿に感動。
鹿島神宮から車で10分くらいの場所にあります。
鹿島アントラーズの名前は鹿島神宮の鹿の角(アントターズ)
から命名されました。
2mくらい有る大きな石で出来たサッカーボール
サッカーの試合になるとあの熱烈なサポーターが真っ赤なユニホームで応援している姿が目に浮かびますが今日は静かで美しいスタジアムをゆっくり見学できました。
鹿島神宮も鹿島スタジアムも茨城県にとって大切な財産だと思いました。
2009年も無事に迎えることが出来ました。
初日の出を見に行くことは出来ませんでしたが、裏山に散歩に行ってきました。深い竹林の中を歩くと美しい日本の源風景が広がります
竹同士が触れる音がかすかに聞こえますここをクリックしてみてください
蛇ではありません。藤の枝が絡みついています。
自然に触れた散歩は家に帰ると1万歩を上回っていました。
皆様も健康で幸せな年でありますように念願してます。