11月末になると「新落花生」が店頭に並びます。
千葉県八街市は落花生の生産が盛んなので
我々はあちこちの店頭で目にして食欲をそそられます。
初秋には畑で「ぼっち」と言う作業で落花生を乾燥させます。
落花生と言う名前の由来は夏に黄色い花を咲かせて
その花が落ちて地中に滑り込み実をつけるからだと
言われています。
まだ花を観たことがありませんので来年の夏には見てみたい。
普段我々は何気なく食べている落花生をピーナッツ
と言ってます。落花生の方が作り手の顔が浮かびますね。
これは「おおまさり」という大きな落花生で茹でて食べます。栗のような味。
今年も美味しい落花生を味わう晩秋となりました。師走が近づいています。