知人から頂いたチケット「パナソニック電工・汐留ミュージアム」における「建築家・坂倉準三展」へ行きました。
建築に関することが好きな私は嬉しくて「モダニズムを住む住宅・家具・デザイン」展は坂倉氏の建築の魅力を見てきました。
多くの有名な方の邸宅をデザインし、住宅、家具、デザインをトータルに考えられています。岡本太郎邸、藤山一郎邸、神奈川県立近代美術館などあります。
日本の建築の良さとモダニズムを取り入れた建築は品のある建物が多くパリ万博においても日本館でグランプリを受賞されました。
現代日本の建築の発展に大きく貢献されました。
撮影禁止ですのでここでの写真は無しですが、「浜松町駅」で降りて歩いていると素敵な光景に出会いました。
1868年から1871年慶応義塾の在った処。とあります。
福沢諭吉と創立者近藤真琴は1925年西大崎に移るまでこの地で学校を経営した。そうです。
汐留の再開発で一番新しい街・イタリア街
イタリアのイメージをふんだんに取り入れた開発で昔の汐留貨物駅跡地の変貌。
昨日の上総一ノ宮から外房黒潮ラインを大原へと海沿いをドライブしたら山側に入る道路を行きますと、大多喜城がそびえる大多喜の市街に入ります。
ここは徳川四天王の一人本多忠勝が大多喜城を築城した歴史ある町です。
江戸時代から変わらぬ歴史や文化を活かした街づくりを進めようと平成12年度からスタートした「街並み環境整備事業」があります。
店舗や一般住宅等で建物の改築や石畳、店頭看板の設置など、景観を整備しています。
暑い日差しの中歩いてみました。
これは大多喜の帰り道にある「風薫る丘ハーブ園」にてカラカラに乾いた喉を潤すのに注文した「デザートセット」です。雰囲気の良いレストランで一息つきました。
川越のように大規模ではありませんが、江戸時代の面影を残して町の活性化を考えられて残されてゆくことは大変だと思いますが、ずっとこのままの大多喜の街であって欲しいと思いました。