アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

成田山新勝寺の参道

2014-07-31 09:36:16 | アートな旅


成田山新勝寺の境内を散策したあとは
汗が噴き出ていても参道を歩きましょう。

外に出ると「奥ノ院」が塀で囲まれていました。


 

立派な塀です。

坂を上り下り

立派な商店を見ながら

江戸時代末期の3階建て木造建築物
有形文化財になっています。 

翌日が丑の日で参道の多くのうなぎ屋さんは
混雑していて並び時間が かかるので
冷たいお蕎麦が食べたくて、「おそばとうな丼セット」
を空いていそうなお店で頂き ました。
入ったとたんクーラーが良く利いていて、冷水を
たっぷり出されて生き返る思いでした。(とても良い感じのお店でした)

うな重はいただけなかったけれど、終りよし、すべて良しの、成田山詣りでした。

 


成田山新勝寺

2014-07-30 16:37:00 | アートな旅

暑中お見舞い申し上げます。

盛夏の中「成田山」へ行きました。

お正月や紅葉の時期は超混雑ですが
この暑い中、お参りする人は少ないでしょうと思ったのです。
案の定空いていて今まで何度も行ってましたが
すんなりと駐車出来て境内をゆっくり見学出来ました。
(然し、暑いょ~)

立派な総門
新しく2007年建立・総高15m

総門を入り再び階段を上がります。

仁王門(重文)1831年建立
境内入り口にあって伽藍守護の役目をしています。 

古いまま残っていて荘厳な感じを受けます。

焼香の向こうには大本堂

三重塔(重文)1712年建立・総高25m

新しく建立したようですがお参りする人が絶えません

隙間から見えた聖徳太子像

 

額堂(重文)(1861年)建立
ご信徒からから奉納された額や絵馬を掲げる建物
「成田屋・七代目市川團十郎像」もあります。

 

立派な彫刻です。


外の塀の中にも仏様、そして生花

真言宗智山派・新勝寺のご本尊の不道明王は
嵯峨天皇の 勅願により弘法大師空海自ら開眼し、
護摩法を修せられた尊像です。

この像はお堂の外に祭られていたものです。光が入って
縦の線が出来ていました。

大本堂では、大きな太鼓の音と共に護摩焚きが始まりました。
堂内は読経と太鼓の音と炎で異次元の世界を見ました。 
しばし暑さを忘れて、祈りの世界に浸りました。 


 

 

 


光と風 九十九里自然公園

2014-07-26 19:31:52 | アートな旅

先日、旭市の「砂の芸術展」を見に行った時、
もう少し先に行くと「屏風ヶ浦」が見えるかもしれない
と思い、車を走らせました。

飯岡の漁港が見えました。

 

天保水滸伝に出てくる「飯岡助五郎」のお墓があるというのでお参りしました。

光台寺にて

飯岡助五郎と笹川繁蔵の大利根河原の決戦の
様子は浪曲などで語られています。
 

 

お寺には立派な彫刻が施されていました。

海岸に降りて、「刑部屏風ヶ浦」(きょうぶびょうぶがうら)
を観たいと思いますが、こちら側より銚子まで行って
銚子から見た方がよく見えるということでしたが
とりあえず一部を観る事ができました。

刑部岬から銚子まで9Kmの断崖絶壁が続きます。
太平洋の荒波がつくりだした 海食崖が屏風ヶ浦です。
英仏海峡ドーバーの「白い壁」にたとえられ、東洋のドーバーと言われてます。 

九十九里浜は今から6000年位前の縄文時代前期に潮流によって
砂が運ばれ次第に陸地化し砂丘になったもの。
その厚さは数メートルから20メートル位あり「沖積層」(ちゅうせきそう)
と呼ばれています。 

 

崖の下でも人は泳いでいました。

「飯岡刑部岬展望台」に行きました。
海から78.5m
この日はあまり眺めは良くなかったのですが
晴れていれば富士山も見えて、 「関東の富士見百景」にも選ばれています。

駐車場には沢山のバイクがかっこいい

 

 

シニアでも恰好よく走る

九十九里浜の雄大な景色に颯爽とバイクを走らせる
シニアってかっこいいね。

色々な思い出が九十九里で残りました。 



夏の別れ

2014-07-25 08:52:39 | 仕事場にて

私の仕事場で火曜日の外人講師が、7月22日で退職
替わりに新しいイギリス人の若い男性講師が来ます。
女性講師でFrances(フランシス)は3年間も日本で英会話の講師
を務めた素晴らしい女性でした。

小学6年生になった女の子はずっとこのFrancesに習っていました。
お別れには手創りのプレゼントをあげました。

別れはつらく寂しい。

アメリカ人の彼女はスマートで美人
女の子は彼女が大好き。
小学5年生で英検3級も取ったね。
別れの時が来たけど、再び会える日を待っていようね。

See you again someday!!

 

Francesは日本が大好き。
しばらくは日本中を旅行するそうです。 
再び会える日を皆で待っていようね。 



 

 


砂の彫刻美術展  旭市

2014-07-23 19:44:24 | アートな旅

千葉県旭市は3年前の大震災では甚大な被害が発生しました。

その震災を乗り越えて素晴らしい砂の彫刻展を再開することが
出来ました。 

この砂浜を乗り越えて波が押し寄せたそうです。
この砂浜で砂の彫刻展 が実施されていました。

星の王子様


初めて見た砂の彫刻は不思議なくらい美しく
崩れず表情が豊かです。

7月11日~13日で砂像制作期間

14日~8月7日まで展示です。

7月19日~31日は夜にライトアップもされます。

最後の展示まで砂が崩れてしまわないように願いました。

旭市は千葉県でも銚子の隣で我が家からは遠く
中々行く事がありませんが、このようなイベントを開催する
市民の協力は素晴らしいと思いました。 


 


みょうが

2014-07-20 17:11:42 | 四季折々

玄関わきの納戸の横にみょうがが出てきました。
今年はもみ殻を敷いていましたので沢山採れます 

葉っぱの陰に隠れているのを探して
みょうがを採ると嬉しくなります。
今日の収穫

胡瓜と昆布を混ぜて敷く席漬けにさらにみょうがを散らしました。

胡麻豆腐にも上に乗せました。

今日のおつまみが出来上がり? 

昔はみょうがを食べると「忘れる事が多い」と言われたそうですが
現代は「香りが却って集中力を増す」と言われているようです。
ボケないようにせっせと頂きましょう 


川村美術館③オブジェ

2014-07-17 08:50:35 | アートな旅

久しぶりに行きましたら、庭園の中にオブジェと共に
イングリッシュガーデン風なコーナーが出来ていました。 

 

 

 

 

沢山のオブジェが建てられていました。

優しい風景

ハンゲショウはくっきり白い部分がきれいに。

一番インパクトのあるひまわり。
頑張れ!と言っているよう。 

夏本番、熱中症にならないように快適にひと夏を過ごしたい。



川村記念美術館②ひまわり

2014-07-16 11:06:02 | フローラ

夏の花と言えば「ひまわり」を思い浮かべます。

川村記念美術館でも咲いていました

 

ひまわりにも色々な種類がありました。
太陽が良く当たる場所のひまわりはよく咲いています。

最後のひまわりはこれから咲く出番を待っています。 

もっと沢山のひまわりが咲いているのを観たら
暑くても元気が出そうです。 

太陽に向かって輝け!!


川村記念美術館①

2014-07-14 10:08:43 | アートな旅

世界中が沸いたワールドカップも今日で終わりました。
優勝戦では最後の最後まで死闘を繰り広げて
ドイツの優勝が決まりました。
勝っても負けても力を振り絞って戦う姿に心の底から
応援して、感謝を持ちました。
みなさん、お疲れ様でした。 

 

日本のサッカーは、まだ未熟かもしれなけれど
ワールドカップ戦に出場出来て色々なことを
学びました。4年後の興奮の日々を待ちましょう。

皆、ありがとう。

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千葉県佐倉市にある「川村記念美術館」
大日本インキの研究所と併設しています。
美術館はリニューアル中ですが庭園は無料開放です。
私の大好きな場所

 

入口を入ると大きな池には白鳥

もう一つの池には水連が涼しげに咲く

大賀蓮もまだ咲いていました。

 

今年はこれで2度目大賀蓮の優雅な姿に再び興奮。

蒸し暑い季節に水辺は爽やかです。

 

細い首から華麗な花を咲かせても倒れません

私のお目当ては山百合でした。
山全体に咲くようですがまだ少ない
それでも近づくと百合の香りが漂ってきます。
幸せな瞬間

よく、手入れがされていて、人々をいざなう
企業の理念を快く思いました。

 

 


台風一過

2014-07-12 11:26:22 | 四季折々

猛烈な台風が来るというので、花や木を結わいつけたり
普段,閉めない雨戸を閉めたり、台風対策をしましたが
千葉県ではそれほどの被害もなく通り過ぎました。 

土石流に流された川や山の傍の方々の被害を思い
お見舞い申しあげます。

昨日の暑さは異常でした。
昼間は32度C

それでも植物は文句も言わずにじっと耐えています。

 

ご近所の家の周りの純和風のしつらえ。
石にへばりついた植物の凄さに驚き

 

その隣はフェンスを超えて葡萄が成長しています。

可愛い花もぶら下がっていました。 

東京はお盆というと7月12日~15日でしたが
最近は8月の中旬がお盆になります。
7月14日は亡くなった母の誕生日です。思い出してお線香をあげました
名前は竹村でしたので「竹」のお線香と母の好きだった
京都松栄堂のお香を焚いてみました。