アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

川村記念美術館

2008-06-22 16:43:09 | アートな旅

私の大好きな場所、川村記念美術館が2年間の増改築工事を終えて3月にリニューアルオープンしました。

1990年樹木に囲まれた森の中に大日本インキグループが研究所に隣接して千葉県佐倉市に四季折々の変化が楽しめる美しい自然環境の中に開館しました。

この美術館のコレクションの中で一番の作品はレンブラントの「広つば帽を被った男」です

その他、ルノアール、モネ、シャガール、ピカソ、日本絵画、現代アートなど、秀逸な作品が静かな雰囲気の中で鑑賞出来ます。

館内は撮影禁止ですが、光と緑が額縁の中に見える絵画のように
美しく工夫されています。


美術館入り口

入り口横にある赤い椅子のようなものは「朱甲面」といい京都・清水焼の窯元七代目清水九兵衛氏の作品。背景は御影石、朱甲面はアルミニュームで出来ている。



アメリカの芸術家・ステラの作品が入り口の横に大胆に飾ってある。
館内にもたくさんの摩訶不思議な作品が飾ってあります。

美術館を出ると前に広がる美しい池、そっと彫刻も置かれています。


自然散策路・思い切り深呼吸

散策路を降りて行くとアート広場・緑が眩しい

レストランの2階からの眺
                   め奥に見える白い建物が研究所


池から上がってきた鴨たち。じっと動かずモデルしてくれました


これはおまけ
川村記念美術館の駐車場を出たら花を売る売店がありました。
見たことのないもの、葉っぱの上に実がついている
名前は「花筏」(ハナイカダ)
春に地味な花が咲いてこのように葉っぱの上で実がなるのだそう。
来年の春が楽しみ。今日の良き記念に買いました。


花菖蒲と紫陽花

2008-06-19 17:29:21 | 四季折々

千葉県茂原市に「ひめはるの里」があります。
ひめはる蝉が生息する場所から名前がつけられています。

16万平方メートルの敷地内には四季折々の花や植物が訪ねてきた人たちにうるおいを与えて来ました。
今の時期は菖蒲と紫陽花が咲いていると聞き、訪ねてみました。

広い空、美しい杉林に囲まれた菖蒲園全体の風景


この八橋を渡って鑑賞




カメラマンもうっとりこの色・いろ

紫陽花は山の上に一部分だけ

紫色の紫陽花

若い紫陽花

山間に咲くほたるぶくろ


ピンク色も華やかさを添えていました。

日本的な色・紫に気持ちが落ち着いた日でした。

然し、ショックな記事が翌日のある新聞に出ていたのです。
「ひめはるの里」が今月中に閉園する、というもの。何も知りませんでした。
入場者が減って赤字続きだそうです。
誰かがどうにかしてください、美しい緑と花と湖のある「ひめはるの里」が消えるのは耐えられません。


薔薇の季節に

2008-06-08 16:43:43 | フローラ

薔薇の季節にバラ園に行きたい、と思っていたら友人に誘われて千葉県八千代市の「京成バラ園」に行くことが出来ました。

心わくわく、バラ園に踏み入ると遅咲きのバラが出迎えてくれました。ちょっぴり時期が外れたかバラの輝きはいま少しでしたが花がらを除けば嬉しい薔薇鑑賞でした。

900種7.000株のバラを中心に年間を通して200種の草花16.000株の樹木、30.000m2あります。


全体の風景

  

レオナルド・ダビンチ       セバステイアン・クナイブ


ラスベガス

ワイルド・イブ

セビリアーナ

バニラ・ボニカ

ジャック・カルテイエ

ハニーキャラメル

スワニー

アベイドウクリュニー

ピエール・ド・ロンサール

ゴールデンフラッシュ

シエスタ

天使の撮影(モデルを撮らないで下さい)と言われましたが。

温室にあったミッキーマウストウリー

コテイヨン

    薔薇の香りと美しさに心癒された一日でした。
    有難う、薔薇の花たち。
 


恥ずかしながらテニス合宿

2008-06-02 21:14:42 | 四季折々

毎年6月一週目の日曜日、月曜日は社宅時代のお仲間のテニス合宿があります。

キャリア何十年のカップル3組と単身2人のお仲間に我々も入れていただいて埼玉県越生にてテニス合宿なるものをしてきました。

日常から離れて久しぶりに外泊してテニスを思う存分してきました。
普段の家事や雑用を忘れさせてくれました。

私のテニスはまだまだ未熟ですが皆様の温かい励ましで嬉しい越生行きとなりました。
本当に皆様有難うございました。
日常の生活に戻りますが元気に頑張りたいと思います。


お天気も良く気持ちよく汗をかきました。


皆、凄く上手な方ばかり。早くもっと上手になりたい。