先日、新聞に載っていたもので好奇心旺盛の主人の希望で。
もう一つの美術館を訪ねました。2006年開館
「武相荘」から鶴川駅に戻り、バスに乗り15分ほど「綾部」下車
えっ、これが入口?
此の上の坂を上り着いたところには
何と・・パワースポットのような巨大な石が。あちこちに。
実は「ロダン・ユトリロ」その他に銘石とありました。
2.3階はロダンギャラリー
4.5階はユトリロギャラリー
そして1階は・・・驚きの連続
こんなにきれいな石があるの?
紅水晶はギネス世界認定(直径96.6m)
ブラジルの黄金水晶は幸福や富を象徴
「直接手で触れて石のパワーを感じて下さい」 とあります。
勿論、触って感じて。
ブラジル・チベット・中国・アメリカなどからの巨大な石に
驚愕しました。
「あれれ、こんなはずではなかった?」「でもすごい」
2.3.4.5階に行くと少しずつ美術館らしくなりました。
ユトリロの収集の多さにも驚きました。これらは写真はNG
何だか狐につつまれた感じで庭に出てみると
広大な敷地に所々、オブジェなどがありますが
ロダンの考える人は金色で。
一代で財をなした西山由之氏 (株・ナック創業者)
の情熱で集められた石の展示は2012年 に。
人々にパワーを与えようとされたのでしょう。
庭もまだ未完の様子でしたがロダン・ユトリロを愛する
西山氏の愛情がこもった庭園になることでしょう。
西山氏の彫像が1階入り口に飾られていました。
再びバスに乗り帰路につきますが「武相荘」との
違いを頭の中で整理しつつ、お金の使い道?や人の思想
などをを考えさせられました。
遠くまで足を運んだ甲斐があったのかな?