アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

横浜媽祖廟

2006-03-26 23:18:06 | アートな旅
 「マソビョウ」と言います横浜に又一つ「落慶開廟」がありました。
2006年3月17日でした。
海の女神である「天上の聖母」を「媽祖」と呼び媽祖の信仰は華僑の居る26カ国
1500余箇所の地区に及んで媽祖さまを祀っています。
横浜にも20年前から建立を望む声がありやっと実現したそうです。
華僑の人たちの活力に驚きます。
横浜を訪れその絢爛たる媽祖廟に圧倒されました。

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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-03-27 22:45:30
「媽祖」, 初めてお目にかかりました。

サッチーさんは、博学ですね。これは、横浜の中華街に建立されたのですか?
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Unknown (とうさん)
2006-03-27 22:46:37
あわて者で、署名をいれずに送信してしまいました。
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媽祖廟 (サッチー)
2006-03-28 10:24:08
とうさん、有難うございます。

横浜中華街に建立されました。華僑の人たちの信仰心と団結の強さを感じました。それは立派なものでした。異国にて成功してゆくことの強い決心も感じられます。
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Unknown (じゅんのすけ)
2006-03-28 12:28:45
中国人、特に華僑といわれる人達の結束力は日本人にはないものですね。

嘗てイザヤ・ペンダサンが”日本人とユダヤ人”を書いてその特異な資質から世界をまたに賭ける商才を紐解きましたが、私は華僑はその上をいくと思います。

世界のどの国に暮らしても、共同体を創り、民族の誇りと伝統を未来永劫まで語り、引き継いでいこうとします。そして、その国に本心から同化しようとはしない様に見えます。中華思想が全ての根幹を成しているかのようです。

それ故に、グローバルビジネスと言う意味では不得手な人々ではないでしょうか。

勿論、若い世代は変化していると思いますが、私にとっては尊敬できる人達であり、同時に畏れを感じるのも事実です。

凄い文化です。
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中国文化 (サッチー)
2006-03-28 21:38:28
じゅんのすけさん、こんばんわ。有難うございます。

中国4.000年の歴史はやはり凄いものがありますね。そして華僑といわれる人達の素晴しさはどこでも「チャイナタウン」を作ってしまうことです。たくましく生きていられるのはこのように信仰をもっているからでしょう。横浜の中華街の人たちも相当の寄付をしてこのような霊廟を作りあげたのでしょう、と想像します。

ニューヨークのユダヤ人はダイヤモンドを売ることで経済を牛耳っているように、貧しい国では華僑が経済を牛耳っていますね。少なくともインドネシアではそうでした。兎に角中国人の逞しさには恐怖心があります。未来の世界を牛耳るのは中国人では?と。
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