アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

緑のカーテンと朗読

2018-09-01 10:18:18 | アートな旅

大網白里市のある会堂での「朗読」の御誘いに行って来ました。

色々なイベントを実施する場所ですが、会場の周りの緑のカーテンが

素敵な場所でした。

妹は長年「朗読」を趣味としています。今回はこの場所でのオファーで。

原田 マハ著「長良川」

1年前に未亡人になった母と娘と娘の婚約者の

長良川鵜飼の情景の中での3人の心の風景が手に取るように分ります。

情感を込めて朗読している言葉で情景がで目に浮かび、人間の一生の旅を

考えるほどの小説を見事に朗読しました。

私は今、読書を趣味としていますが「山本一力」「平岩弓枝」などばかり

読んでいますが,「原田 マハ」の小説も沢山読みましょうと思いました。

癒しと学ぶことの良き時間でした。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とうさん)
2018-09-01 22:55:11
みどりにl囲まれた素晴らしい場所ですね。
こういう雰囲気の中での朗読会は心にしみわたりますね。
エンターテインメントものより純文学的な作品が似合いますね。
8月は異常な暑さのためGGをお休みしもっぱら読書に精を出しました。昨日はイオンタウンの精文館で6冊本を買ってきました。今読んでいるのは「日本史の内幕」(磯田
道史)・「日本覚醒」(ケント・ギルバード)です。
返信する
とうさん、コメント有難うございます(^^♪ (サッチー)
2018-09-02 09:39:40
読書は文字を追いますが、朗読は
感情も出していますので、想像力で追うことになりますね。
磯田道史氏のテレビ放映は歴史の
面白さを表してくれますね。BS放送を楽しみにしています。ケントギルバード氏の本も素晴らしい。
クーラーの効いた部屋では読書が一番。猛暑のお陰?
返信する

コメントを投稿