3月6日までのチケットがありました。『仏教伝来の道・平山郁夫と文化財保護』
場所: 「東京国立博物平成館」
早めに出かけて行ったのですが最終日だったのか混んでいました。
平山郁夫氏は自らの被爆体験を原点とした平和への強い祈りは仏教関係や
遺跡、シルクロードなどを取材する中で貴重な文化財を守り伝える活動を
されていました。
インド、パキスタ、アフガニスタン、中国、カンボジア、など仏教伝来の道に沿って
そこに残された仏像や壁画など役100件、とともに画伯の集大成ともいえる
「大唐西城壁画」(全長37mにおよぶ大画面は2000年奈良薬師寺に奉納されて
寺外でははじめての公開でした。
平山画伯の文化財保護に賭けた人生は素晴らしいものであることが良く分りました。
こうしてわれわれが何百年も前に造られた文化財を目にすることが出来るのも
平山画伯の尽力だという事に感謝しました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
国立博物館横に咲いていた河津桜
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
国立西洋美術館にあるレモンの木(美味しそう)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
博物館の間からスカイツリー
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
上野動物園には行かなかったので
帰りに車から見た日本橋のキリン
上野は美術館、博物館、国立科学館、動物園、音楽堂、すべてが
揃っていて楽しめます。
お花見の頃はまた格別な賑わいになるでしょう。
何時、行っても良い場所です。
平山郁夫と言えばシルクロードを思い出しますが文化財保護に多大な貢献をされました。
日本橋のキリン、私も先日の上京の折に見てきました。現役時代はこの前を毎日のように通りました。懐かしい写真です。
題名通りに日々アートな旅を続けていらっしゃいますね。
上野は文化の森で駅近くに多くの美術館や博物館、科学館、文化会館、動物園など集まっていて楽しい場所ですね。桜の季節にパンダがくると上野はもう凄い人が集まります。
今のうちがゆっくりと訪ねられるかも。
平山郁夫展は見てこれて良かったですね。
仏教伝来、シルクロードの道素晴らしい作品を
残してくれた事に感謝です。
今回は人の流れが「国立博物館」に向かっていました。
日本人はやはり仏教の国、人々の心の支えでもあるのですね。
平山郁夫画伯の偉大な業績に少しでも触れることが出来ました。
日本橋の「きりん」はいつも車の中から素敵だと思って見ていました。とうさんにとっては懐かしいキリンさんなのですね。ここにもアートがありました。車で行くと必ず通り道にありますよ。
平山郁夫画伯の業績の素晴らしさを展示物とビデオで観て世界の文化財保護の観点から凄いことをされたと思い知らされました。