アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

東京国立近代美術館から、東御苑へ

2014-07-07 11:15:09 | アートな旅

地下鉄東西線「竹橋」で降りて「東京国立近代美術館」へ

地下鉄を降りて階段を上がると右側に
お堀の水が緑色でした。
きっと藻が沢山?

 

東京近代美術館前のオブジェは衝撃的。
館内は広々していて鑑賞者も少ないので
ゆっくり、日本画家の重要文化財などの
絵画や屏風を観る事が出来ます。常設展だけでも満足

美術館を出て5分ほど歩いて皇居「北桔橋門」へ

入口で帰りに返却する札を頂き「東御苑」に入ります。

ど~んと大きな石垣、圧倒されます。

  

江戸天守閣跡
三度建て替えられて明暦(1657)焼失してからは
建て替えられることなく天守台石垣が残るのみとなりました。 

 

唯一残る富士見櫓 (やぐら)

ここからは富士山が見えたそうです
ポツンと木の茂みの中に建っていました。 

傍のタイサンボクの花が香りを放っています。

広い芝生ではファミリーの憩いの場

 

 

華麗な花は少ない時期ですがひっそりと庭園の中で
一服の清涼剤でした。 

400年以上の歴史を背負ってきた石垣の大きさに
目を見張り、こうして残っていることへの驚きと感謝を持ちました
この大きな石を昔の人はどのようにして運んだのでしょう。 

外国人を連れて何回か行きましたが、今の蒸し暑い時期でも
癒されるものがあって、いつ訪ねても素晴らしい場所です。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とうさん、おはようございます (サッチー)
2014-07-08 08:15:48
とうさん、コメント有難うございます(^_^.)

ブログ仲間の「けいさん」のブログを拝見いたしました。
やはり東京で育って懐かしいのは東京のあちこちですね。
私も懐かしさと、刺激を求めて東京のあちこちにゆきますが
何時でも満足して帰ってきます。

国立近代美術館も東御苑も地下鉄ですぐですから
再び行くと思います。四季折々の風景も素晴らしいです。
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reireiさん、おはよう (サッチー)
2014-07-08 08:11:38
reireiさん、コメント有難う(^_^.)

貴女も良く行かれてブログにもUPされていて、
その時期の綺麗な花が咲いていて広い庭園の中は
人々の憩いの場ですね。

四季折々の花々にも癒されて、雄大な石垣を観たり
歴史を思い、都心の素晴らしいスポットです。

これからも時々訪問させて頂きましょう(*^_^*)
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Unknown (とうさん)
2014-07-07 22:37:28
このオブジェには驚かされますね。
東御苑は自由に入れて一般市民の憩いの場なっていますね。石垣には圧倒されます。
私のブログ仲間の「けいさん」がよくゆくところです。
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Unknown (reirei)
2014-07-07 21:20:00
サッチーさん
近代美術館は夫が好きで連れて行ってもらいました。
入館する人も少なくゆっくりと見れますね。
入ってすぐの階段がいいです。

そして次はというとやはり東御苑ですね。
あの大きな石垣は下に歩いている人を入れて写すと
その大きさ、高さが分かり良いですね。

中は1周歩くと色々な木々や花が少しづつ多種類
あります。あの中で採れるものは全部自然に帰す
自然のままだそうです。
天皇陛下のお心のまま作られています。
広い芝生は昔の大奥の跡地ですね。
いにしえに心をはせると優雅な気分になりますね。
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cyazさんへ (サッチー)
2014-07-07 13:46:41
うわぁ~、早速のコメント本当に有難うございます(^_^.)
ちょっとしてPC開けたらcyaz様のコメントが入っていて
驚きです。

ITの世界ではスピードですね(*^_^*)

東御苑はあまり制限もなく無料で入れて、非日常の景色や
歴史ある木々と大きな石垣はとても嬉しい場所ですね。

cyazさんや私の友人も良く行きますが、自分も何回行っても好きな場所です。
いつか、お会いしているかな?
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東御苑には~ (cyaz)
2014-07-07 12:32:05
サッチーさん、こんにちは^^

東京国立近代美術館へはしばらく行ってないですねぇ・・・。
その代り、東御苑には結構行きました(笑)
あの御苑内の石垣にはホント圧倒されます!
この時期は開花する花が少ないかもしれませんが、
あの広大な庭は憩いの場になりますね^^
家族連れは桜のシーズンには、
お弁当を広げていますからね(笑)
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