クアラルンプールから高速バスで約2時間、椰子の茂る美しい道路をスイスイ行くとマラッカの中心街に到着します。
マラッカの歴史の始まりは約５００年前にさかのぼり、スマトラの貴族「パラメスクラ」が王国を築いたのが始まりです。
マラッカは中国～インドを結ぶ「海のシルクロードの中継地」として栄えポルトガル、オランダ、英国などに支配されて王家は滅亡しましたが歴史を残す静かな古都となりました。
１６５０年代オランダ総督公邸として建てられ現在はマラッカ歴史博物館になっている。
丁度、結婚式を挙げたばかりのカップルが教会から出てきました。
１５１１年ポルトガル軍が造った丘を囲む要塞の一部が残っています。内部と隣のセントポール教会です。
丘の上からマラッカ海峡が見えます
季節風を利用して東西の貿易船が訪れ、海上の道として発展しました。将来はマレー半島を横断する道路が出来て海上貿易から陸上での貿易が盛んになりそうです。ひと目マラッカ海峡を見たかったので良く見えて感激でした。
自転車に沢山の花をつけて マラッカの骨董屋。何でもあり
人を運ぶ「トライショー」。
暑いので歩くのが大変なので
乗って観光する人が多い。
マラッカのチャイナタウンには沢山のお寺がある。内部がとてもカラフルできれい。
早速のコメントとＨＰアドレス。このＨＰは凄いです。カメラも良いものを使っていらっしゃって迫力ある写真で圧倒されますね。凄く勉強になります。早速
「お気に入り」にいれました。素敵な情報を有難うございます。
６月３日ネモフィラは最後だたそうです。４日には全部取り払ってコスモスの苗を植える、と言ってました。最後に少しくたびれていたネモフィラを見る事が出来て良かったです。かっちゃん本当に色々と有難うございました。
上のホームページに先日のひたち海浜公園のネモフィラの丘がのってます。この方の写真が好きで時々みています。
マラッカ海峡・・・聞いただけでもロマンを感じますねー。実際に目にしたなんてうらやましい～。
赤い屋根の向こうに見えたマラッカ海峡は本当に印象的でした。
おっしゃるように、石油を運ぶタンカーが毎日沢山通り、ヨーロッパからアジアへ物資が運ばれ、その逆もあり、「東インド会社」なるものも存在していましたね。
トライショーは人力車です。派手な飾りをつけて客を呼び込んでいます。
我われも乗ってみました。「２人で重いよ」と言うと「No,problem」と言ってスイスイ足でこぎました。暑い街の移動にはgoodです。
確かにマラッカはとても印象に残る街でした。美しい建物と青空、貿易で栄えたマラッカはヨーロッパの国々の垂涎の的でした。それらの国々が残した史跡が歴史を伝えています。
多民族が仲良く暮らしてオランダ風、ポルトガル風、中国風、という建物や寺院、教会、人々、マラッカ海峡がそのような古都を造りあげたのね。
とても感慨深いものがありました。
トライショーは面白い乗り物ですね。人力車ですか？
サッチーは忙しかったけれど今年のＧＷ楽しめて良かったね。
海外へ行くと必ずといっていい位結婚式のカップルに出会えますね。私も今回二組に出会いました。
日本の新郎・新婦はあまり式場の外を歩かないので外人は日本人カップルに出会う機会は少ないでしょうね。