10月7日「新根津美術館」がリニューアルオープンしました。
鉄道王「根津嘉一郎」によって昭和16年に南青山に開館しました。
2万平方メートルを越す広大な敷地に茶室が点在し、庭園が四季を彩ります。収蔵品は主に中国や日本の絵画や陶磁器、漆工、東洋の古美術品によって構成されています。
新しい美術館は「隈研吾」氏による建築とドイツ人デザイナー、ペーター・シュミット氏による伝統と現代性の調和を目指しています。
以前にも何回か行ってますが、今回リニューアルした美術館に是非行ってみたいと思い立ちました。
以前の雰囲気とは全く違った素晴らしい美術館に生まれ変わっていました。
又、丁度紅葉の美しい庭園も散策することが出来ました。
今年初めての真っ赤なかえでの紅葉を見ることが出来た上に素晴らしい美術品に触れることが出来、伝統と現代性を感じることが出来ました。
和と伝統を主にしていた根津美術館でしたが、今回のリニューアルで一層美しく現代建築との調和が素晴らしく庭園も車椅子が通れるようになっていました。
青山の街を通り過ぎて行く美術館は魅力的になりました。
根津美術館の入口の通路が何と素敵なのでしょう。
和の美しさが品よく造られているのね。
もみじもまだ青いのやら紅葉して赤くなったのやら綺麗ですね。竹も日本的な静かな感じで
心癒される空間ですね。
そう、美術館に着いた時、何処から入るのかな?と思いました。
入ってみるとあの通路、思わずしずしずと進みました。
お茶会も沢山あったので着物姿の女性が沢山居てそれは優美な世界でした。
庭園は四季折々の花々が迎えてくれるでしょうね。