今の季節、花は紫陽花です。紫陽花と言えば鎌倉の「名月院」など思い浮かべます。今年は雨が少なく紫陽花には可哀想ですね。
千葉にも沢山のお寺があって我が家から車で10分くらいのところにも「日蓮宗光徳寺」があります。
以前五百羅漢をブログにしましたが、今日は紫陽花と共に。
赤い門と紫陽花 五百羅漢と紫陽花
ガク紫陽花
お釈迦様と紫陽花
夕方5時過ぎに始まったお経。渇を入れるような大きな声と太鼓の音で目が覚めるようでした。
心静即身涼(心静かなればすなわち身すずし)
お寺で花を見ているとこのような心境になりました。
お返事遅くなってごめんなさい。
そのようには読まず論語読みします。
唐の詩人白居易の詩の一節「是れ禅房に熱の到ることなきあらず。但だよく心静かなればすなわち身も凉し」より座禅の心得としてつかわれています。
読み方はそのまま(こころしずかなればすなわちみもすずし)です。
(心が平穏であれば肉体も爽やか)
ところで「心静即身涼」は「しんせいそくしんりょう」と詠むのでしょうか?
この夏、暑いときには大声でとなえてみようかしら。
コメント有難う。もっと遠い所へ行く予定だったけれど、この近くの案内で済ましてしまいましたが、喜んで下さって良かったです。
千葉は日蓮さま誕生の地で日蓮宗のお寺が沢山ありますね。私は信心深くはないけれど、お寺の雰囲気が好きですね。
お坊様は毎日あのように読経をされているのですね。初めての体験でした。
光徳寺は人もいなくて静かな心で参拝?散策出来ました。突然に響き渡った大きな声の読経とたいこ。
日蓮宗のお坊さんは大きな良くとおる声の方が多いですね。実家の法事の度に思います。
案内して頂いた所は大満足でした。
私の好きな場所です。辛夷、紫陽花、紅葉、季節ごとに訪ねてみます。
あの五百羅漢のあるお寺は「日蓮宗光徳寺」というのですね。青い紫陽花の中で赤い門が良く映えています。