観梅した成田山は正式には「成田山金剛王院新勝寺」と言います。
天慶3年(940)に開山されました。
参道には沢山のお店が。うなぎ、漬物、おせんべい。門前町の様子
造り酒屋の塀は模様のある竹で出来ていて素晴らしい。
総門をくぐり急な階段を上ると仁王門(1831年建立)
光明堂(重文)1701年建立。総高15m。中央に大日如来・左右に不動明愛染明王が奉安されている。
三重塔(重文)1712年建立
総高25m塔内には五智如来が奉安されている、周囲には「十六羅漢」の彫刻
各層の垂木は一枚板で造られ一枚垂木と呼ばれて珍しいもの。
本堂の回廊から覗く五重塔
額堂(重文)1861年建立
信徒から奉納された額や絵馬を揚げる建物
成田山公園に続く道には沢山の奉納された石碑が歴史をもの語っています。
帰りは又この門をくぐって霊験新たかな気持ちで帰路に。
車で1時間ほどで成田山に着きます。
春夏秋冬四季色々の美しい景色と共に心も洗われるような雰囲気があります。
お正月、節分、桜祭りなど人が混む時を避けて行くと思い切り境内の良さを感じます。寒さの中とても良い体験でした。
すいているときに行けばじっくり勉強ができますね。
丁度護摩を焚くのに出会い持ち物を火にかざし
てもらったけ。沢山のお坊様の行列を写真に撮った事も。
帰りに参道で買った竹のおろし器は家に帰って
大根をおろしたら全然荒くて今も使いものに
ならず悲しい思い出。でも駅から参道を歩くと
面白いですね。
三重塔の煌びやかな事、綺麗ですね。
とうさんも先月行かれたばかりですね。
沢山の重文があり歴史の重みのある建物や仏像など立派であらためて見直しました。
ゆっくりと境内を巡るのはとても気分の良いものでした。
私ももっと勉強しなければと思います。
ブログで拝見しましたが、実際に自分で行くと又違った感銘を受けました。
広くて全部は回りきれませんでしたが、再び違う季節に行くのもよいかなと思っています。
千葉に住んで居ても一年に何回もゆけませんね。