頂いた展覧会のチケットが本日まででしたので行ってきました。
日本橋三越新館7Fで「フンデルト・ヴァッサー展」というものです。
彼はウイーン生まれの画家ですが「創作とは人と自然の共生方法を模索すること」です。絵画、版画、建築デザイン、そしてエコロジー運動もしました。「エコロジーと芸術の調和」をコンセプトに大阪市のごみ処理施設を建てました。それはユニークなデザインです。また今回展示されたものも自然界は全く同一のものが無いと言い曲線を使います。その典型的なものがうずまき状に絵画を描くことです。少し抽象的な絵画ですが何かを訴えていることがわかります。
忙しさの中でひと時アートに触れた嬉しい一日でした。
自然環境を考えるテーマで小学校の生徒たちが描いた絵画も沢山展示してありました。
三越の近くの呉服屋さんのウインドーの前にこんなに素敵な桜が飾ってありました。どこから持ってきたのでしょう。一足早いお花見が出来ました。
[Happy Lawson ]新しいローソンのお店もありました。
この天女像は三越本店の象徴ですが久しぶりに見ました。
今は新館もありますがやはりライオン像と共に重々しいですね。
「創作とは人と自然の共生方法を模索すること」
「エコロジーと芸術の調和」・・・難しい言葉ですね。よーく考えてみます。
三越本館とは別に隣に新しい新館が建っています。本館の豪華な建物と比べて新館は明るくてモダンな感じでした。
美術展のようなイベントは殆ど新館で行われるようです。
丸善日本橋店もリニューアルしましたがここも昔と違った現代的なものになっていました。大手町のオアゾ(丸善丸の内店)とそっくりな並べ方でした。
日本橋は近いし気楽に行ける所です。
たまに行くと新しい街に生まれ変わっています。然し老舗の名店は健在ですがコレド日本橋や丸善など新しくリニューアルしたところもあります。いつも車を置くところに「美美卯」があって懐かしい大阪を思い出します。今度一緒に行きましょうね。
あのマンションに二日泊まって、先ほど自宅に帰ってきました。
コメントを有難うございます。
美術関係のお仕事をされている方が多いのですね。絵画で生計を立てるくらい素晴しい芸術家でいらっしゃるのね。
我々は趣味で描いたり観たりですから楽しんでいますが生計を立てるくらいになるには才能がないとだめですね。今度その方の展覧会も拝見したいですね。