アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

五百羅漢

2006-02-08 21:20:04 | アートな旅
三寒四温、一雨ごとに春がやってくる感じがします。
私の家から車で10分くらいの所に「日蓮宗光徳寺」と言うのがあります。
普通はあまり通らない道ですが、今日は用事のついでに寄ってみました。
その山門をくぐるとまだそれほど古くはない「五百羅漢」がありました。
日蓮聖人は1222年に千葉県安房郡天津小湊でお生まれになったそうで、誕生寺というのもあります。そのために千葉県は日蓮宗が多く元気があります。
「南無妙法蓮華経」を唱え仏道修行の極意に達した500人の釈迦の弟子をこのような羅漢さまにしているのは興味あることです。

2月の結婚式

2006-02-05 21:46:00 | 四季折々
今日の寒さは今冬一番とか、雪国ではどんなに大変なことかお見舞い申し上げます。
 この寒さの中、上野の美術館で開催されている「バークコレクション展」を観に行きました。アメリカ人のバーク夫人が日本の縄文から江戸時代に至るまでの絵画、書、彫刻、陶磁器、漆器などを生涯かけてコレクションしたものですが、日本の美術品がこんなに素晴しいものであるのか?と思わせるくらい奥の深い素晴しい作品ばかりでした。侘び、さびの世界に触れた一日でした。
その後「東郷神社」で行われている「蚤の市」に行きましたが、寒くて早く帰ろうとしましたら、寒い中、番傘の中に新郎、新婦が神社で結婚式を挙げるために会場へ向かうところでした。寒くても二人は熱く燃えているから大丈夫なのですね。

節分

2006-02-03 18:34:26 | 四季折々
今日は立春!嬉しい節分です。
我が家は老人二人ですがちゃんと豆まきしますよ。昔から言われている「めざし、豆、ひいらぎ」を揃えて夕食は九十九里産の「いわし」です。いわしの頭を柊木の枝に刺して家の入り口に差すと邪気が家に入るのを防ぐという意味があるそうです。最近は「恵方巻」という太巻きすしが流行っていますがこれも中身に赤鬼(でんぶなど)青鬼(きゅうりなど)を入れて食べてしまう、と言う意味もあるようですね。そういえばスーパーに沢山売っていました。