梅雨真っただ中のこの時期、アジサイは満開、金糸梅も次々と花をつける中、庭で隅で優雅に咲き始めるのがくちなしの花。
うちのは白いバラのような八重咲きで香りの強いヤエクチナシだ。
まだ木は小さいが、今年は蕾がたくさんついている。
咲き始めたくちなし。
外側の花びらには蕾の黄緑の色が品よく残っている。
花言葉は「私は幸せ者」「とても幸せです」「喜びを運ぶ」などなど幸せいっぱい。
というこ . . . 本文を読む
畑の野菜が切れるこの時期、食卓の主役は山菜。
うちの周りではフキノトウやコシアブラの季節が終わって、今度はミョウガやネンブリ、フキ、ウド、三つ葉などが次々と。
中でも三度の食事に欠かすことのないのがワラビだ。
醤油漬けや酢味噌和え、煮物、からし酢醤油で食べるのもおいしい。
収穫したらすぐに頭の部分をちぎってバットに並べ、薪ストーブの灰を少しふりかけ、その上から熱湯をかけてふたをすること約6時間 . . . 本文を読む
20年前は鬱蒼としたスギ林だったうちの裏山。
少しずつ杉を伐採して、雑木林に衣替え進行中だ。
コナラやヤマツツジ、コシアブラ、ヤマザクラ、クロモジエゴノキ、コブシ、芝栗などなどいろんな木があるが、残念ながら名前の知わからない(知らない)木もたくさんある。
その中の一つが上の写真の木。
いかにも雑木林って雰囲気の木で気に入ってるが、さて名前は?
樹木の図鑑などを調べてみると、木の肌からして . . . 本文を読む
昨日から今日にかけて、うちのキリシマは満開を迎えた。
天候下り坂かと思ってたら明け方少し降っただけで日中は晴れ。
ちょっともうけた気分。
樹齢は一番大きいので10年程度。
奥能登では樹齢200~300年といった立派なキリシマがあちこちある。
どれだけ頑張っても追いつかない。
ただ、立派なキリシマの多くは家の裏にあったり、県道から細い市道に入って曲がって、曲がって、その奥にあったりする。
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今年ものとキリシマツツジの季節がやってきた。
しばらく暖かい日が続きそうなので、あと3~4日くらいで満開か。
去年の咲き具合いはイマイチだったが、今年はしっかり花がついて、深紅の色合いも例年より濃いような感じがする。
道路沿いなのでぜひ多くの人に見てもらいたいが、今年は仕方ない。
あさイチ、ツーリングのバイクが駆け抜けて行ったが、その後の通行量はかなり少ない。
珠洲市はじめ奥能登の感染 . . . 本文を読む
うちのシンボルツリー、しだれ桜。
県道正院-粟津線を正院から粟津方向へ走って旧本小学校を過ぎるとこんな感じで見えてくる。
逆方向はこんな感じ。
あと1~2日で満開を迎えるが、残念ながら天気は下り坂。
ということで昨日、今日の写真を紹介。
コロナで花見もできず桜シーズンを終わる方もいる中、なんともありがたいこと。
今晩の安倍総理の記者会見を見て、昨日(4月16日)の朝日新聞川 . . . 本文を読む
裏山の雑木林の中に、毎年春になるとこんな花が咲く。
こんなふうに一株だけ。
気になっていた名前、そのうち調べようと思いながら先延ばしになっていた。
時間ができた今年こそはと調べてみるとショウジョウバカマ(猩猩袴)というそうな。
猩猩は中国の想像上の動物で、猿のような顔をもち、毛は紅色。「大酒飲み」らしい。
花をこの”猩猩”の頭の髪に見立てて、葉を袴(はかまは)に見立ててこの名がつい . . . 本文を読む
鳴き声はしても警戒心が強く、滅多に姿を現さないウグイス。
今日はなんか近くで鳴き声がする。
声の方向へ近寄ってみるとまだ蕾が固い垂れ桜の枝に留まって鳴いているところを発見。
はじめて撮ることができた。
といってもうちのカメラじゃこれが限界。
もっと近くに来てくれないかなぁと期待したが、だんだん遠くへ。
こんなふうにかろうじてここにいるって感じ。
今年も2月中頃から鳴く練習を始めて、 . . . 本文を読む
「これはどこ?」
「うちの玄関先。」
「いつの写真?」
「いま」
昨日の朝、突然襲ってきたアラレで家の周囲は一気に一面真っ白。
これじゃあ金沢まで行けないと思いながら家を出発すると、隣の二本松に行ったらもう雪景色はなかった。
もしかしてうちの上空だけだった?
そのアラレがいまだに残る。
ということで珠洲でも珍しい雪を紹介。
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朝からうちのまわりで賑やかな鳴き声が聞こえてくる。
今年は暖冬との関係があるのかどうかはわからないがうちのまわりに飛来する野鳥は例年より少なめ。
それでもジョウビタキやヤマガラ、エナガ、ヒヨドリは時々やって来てた。
ウグイスも10日ほど前から鳴き始めた。
さて今日は?と声の方向を探すとしだれ桜の枝にホオジロ。
なんとも複雑な鳴き声だが、野鳥の本など調べると
チョッチョッスッチョホイ
とか
チ . . . 本文を読む
うちのそばで圧倒的存在感を示してきたコナラの巨木。
2本あったが、畑の日当たりが年々悪くなったのと薪材としての魅力もあって、一本は1昨年の大みそかに伐採した(こちら)。
このときは自分一人で倒したが、残ったもう1本は枝の張り具合などから重心が納屋側に偏っていて、私には無事倒す自信がない。
ロープで引っ張って方向を変えなければならず、道具を持ってるご近所さんに昨年からお願いしていた。
これ . . . 本文を読む
春先、知人からヤーコンの種芋をもらったので、はじめてのヤーコン栽培に挑戦。
茎はぐんぐん伸びて2メートル近くまでに。
「挑戦」というほど栽培が難しいわけではないが、秋に相次いだ台風で倒れないように支柱を打ち込みロープで縛る。
花が咲いたら収穫の合図とか。
スコップで株周りを大きめ掘り、ひっくり返す。
そっと土を落としていくとヤーコンがいっぱい出てくる。
4株でこんなにも . . . 本文を読む