志賀原発を廃炉に！訴訟第１７回口頭弁論のご案内

原告・サポーターのみなさん、志賀原発に反対するすべての市民の皆さんへ。
１月２５日（月）、志賀原発を廃炉に!訴訟の第17回口頭弁論が行われます。

今回の原告意見陳述は七尾市の笹川榮子さん。
笹川さんは20代のころから志賀原発反対運動に関わり、志賀原発着工前の１９８７年に七尾市を中心として結成された反原発グループ「なまこの会」の中心メンバーでした。笹川さんは石川県知事や北陸電力に対して建設中止の申し入れを行ったり、全国から12万筆を超える署名を集めるなどの運動を展開し、着工後もずっと志賀原発反対の運動に取り組んできました。その長年の運動経験からみえてくる志賀原発の問題、そしてあの2号機差止判決の5年後に、判決が指摘したとおりの事故がフクシマで起ったことを指摘し、直下に活断層が走る志賀原発の運転差止を訴えます。

昨年暮れには裁判所から争点メモも提示され、審理はいよいよ大詰めを迎えようとしています。
傍聴席を埋め、廃炉の決意を示しましょう！
多くのみなさまのご参加をお願いいたします。

◇期日…１月25日（月）
◇集合…午後1時15分（兼六公園下白鳥路入口・利家像前）⇒裁判所まで行進
◇裁判傍聴…午後1時30分～（金沢地方裁判所）
◇報告集会…裁判終了後～約１時間（北陸会館5Fホール）

※今回は法廷が狭いため、傍聴者が抽選で選ばれる可能性があります。その場合は正午過ぎごろから裁判所入り口で抽選券（アームバンド）が配布されますので、傍聴希望の方はそれを受取ってから、集合場所へ。
法廷に入れなかった人のために、北陸会館（裁判所向いの交差点）でDVDを上映する予定です。

※北陸会館は駐車スペースがありません。お車の方は裁判所などの駐車場をご利用ください。