北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

月曜は第12回口頭弁論 金沢地裁に結集を!

2014-12-13 | 志賀原発廃炉訴訟
衆議院選挙の開票翌日、金沢地裁で志賀原発を廃炉に!訴訟の第12回口頭弁論がおこなわれる。
13時30分開廷。
私たち原告・サポーターは13時15分に集合して裁判所入口まで行進をおこなう。
原告サ・ポーターの皆さんにはすでに集合場所を兼六園下・白鳥路入口として案内しているが、当日の天候によっては北陸会館一階で待機し、スタートすることとしたい。

今回の原告意見陳述は輪島市の新木順子さんがおこなう。
自治体合併でいまでは志賀町の隣接自治体となった輪島市だが、ここで水産加工品の開発と販売に取り組み、県漁連女性部長として福島の漁業者との交流も重ねた立場から志賀原発への思いを語る。
弁護団からも「北陸電力の原発運転資格の欠如」をテーマにした第30準備書面が提出される。

今回の口頭弁論は、30分程度の予定。
終了後、北陸会館5Fホールに移動し、報告集会をおこなう。

被告・北陸電力からもも先延ばしされてきた反論がようやく少しずつ提出されてきた。
どの程度の反論かは、口頭弁論後の北陸会館での報告集会で弁護団から解説してもらうことになるだろう。

天候が心配される中ではあるが、衆議院選挙の県内選挙区での勝利、そして全国各地からの脱原発議員誕生を受けての口頭弁論となることを期待し、多くの皆様の参加をお願いしたい。


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