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志賀原発を廃炉に!訴訟原告団は9月4日、上記の講演会を予定している。
大飯原発の運転差し止めを認めた5月21日の福井地裁判決は、福井県内の原告が提訴した訴訟だが、若狭地域の原発は関西方面の多くの団体が差し止めを求め提訴している。
その中の一つで京都を中心に約2,000人の大原告団を組織してたたかっている大飯原発差止京都訴訟原告団長の竹本修三さん(京大名誉教授・理学博士)を招いての講演である。
竹本さんは理学博士で地震予知連絡会委員も務めた地震の専門家。
その竹本さんが地震国ニッポンで原発稼働は無理と訴える。
大飯に限らず、志賀も含め、全ての原発の存在を根本から問う講演である。
あわせて京都訴訟の状況、あるいは大原告団を組織しての活動の様子なども聞けるものと思う。
秋以降、大きな転機を迎える志賀差止訴訟のたたかいをさらに前進させるためにも京都訴訟団の運動に学び、連帯を深めていきたい。
原告・サポーターの皆さんはもちろんのこと、志賀の訴訟に直接かかわっていない方も大歓迎。
多くの皆さんの参加をお待ちしています!
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