午前中は地場産センターで「再生可能エネルギーと世界の動向」、午後は女性センターで「幸福に暮らすエネルギー」というテーマでの講演。
昨夜の話はエネルギー事業の現場を抱えた人への「実務」に近い話。
今日の午前中は世界のエネルギー動向を豊富なデータを下に開設。脱原発の取り組みに革新をもたせ、かつ再生可能エネルギーが拓く社会の豊かさを描く。
午後は会場が女性センターという関係もあるが、より . . . 本文を読む
県内で再生可能エネルギーの普及に取り組み事業者や行政、NPO関係者、自治体議員ら51人が参加し、日本のエネルギー政策転換に向けての議論のオピニオンリーダーである飯田哲也さんを囲んでの学習会が金沢の近江町交流プラザで開催される。
テーマは「市民参加の再生可能エネルギー構築について」。
再生可能エネルギーの導入、普及にあたっての基本的な考え方について、根っこの部分からわかりやすく説明を . . . 本文を読む
1年前の新聞記事の紹介で恐縮だが、2011年3月5日の朝日新聞石川版の記事である。
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県内自殺者、増加数全国ワースト1位 目立つ健康問題
2010年の県内の自殺者は286人で、前年より37人増えたことが内閣府の調査でわかった。人口10万人当たりの自殺率は24.59人と全国平均(24.62人)をわずかに下回ったが、実数 . . . 本文を読む
珠洲で津波最大18.6m。市内に衝撃が走った。
想定される最大浸水面積も、県内自治体の中ではもっとも広い。
東日本大震災後、石川県内の津波想定の見直しを進めていた県防災会議震災対策部会は新しい想定を公表した。
昨年4月の改選後に新しく設置された防災対策特別委員会はこの1年、開店休業状態であったが、県の津波想定の見直しを受け、4月23日(月)に開催されることとなった。
県の危機管 . . . 本文を読む
社民党石川県連合は4月8日、第15回となる大会を開催し、この中で盛本芳久代表、清水文雄幹事長は震災がれきの広域処理に反対していく方針を表明した。
県内の政党で反対の姿勢を明確にしたのは社民党が初めてである。
大会の様子は森一敏副代表のブログに詳しく紹介されている(こちら)。 . . . 本文を読む
昨日、細野環境大臣が石川県入りし、小松空港で谷本知事と会談。
会談の様子は各社報じているが、以下はNHKから。
谷本知事は細野環境大臣と小松市で会談し、東日本大震災の被災地のがれきの広域処理を進める上で、現在、輪島市が検討しているがれきのサンプル調査について、どの被災地から受け入れるかを国が主体的に調整するように求めました。谷本知事は、8日午後、小松市を訪れていた細野環境大臣と会談し、被 . . . 本文を読む
たまたま映っていたNHK。
夜9時からの「NHKスペシャルMEGAQUAKE巨大地震Ⅱ」の第2回、CGがすっごくリアルでド迫力。
4月1日の第1回や、2年前の「MEGAQUAKE巨大地震」は見てなかったので今回が初めてだが、日本の地震学、予知はできなくても津波のシュミレーションはここまでできるのかと感心する。
巨大津波発生のメカニズムを、連動する地震発生の時間差ごとに想定し最大津波を探 . . . 本文を読む
野田政権が大飯原発の再稼働に突き進んでいる。
原子力ムラを構成する原子力安全委員会でさえ、安全のお墨付きを与えていない中で、政府が「新安全基準」を決め、再稼働への道を強引に切り拓くという、かつてない「政治主導」を発揮している。少なくとも原子力政策の分野でこれほど強力な政治主導を発揮した例は過去ないのではないか。
「即席で国民を守れるのか」(北陸中日新聞)
「計画示せば再稼働OK 合格あり . . . 本文を読む
全港湾労働組合七尾支部で原発問題について講演。
かつて、故山本信晃委員長を先頭に七尾火電反対闘争の中心を担った労組である。時代の変遷を経てもなお当時の精神をしっかり受け継いでいるのは立派。
以前、県平和運動センターの事務局にいた頃からお世話になってきた森憲一委員長から「なんで原発がダメなんかうちの若いもんにわかりやすく話してほしい」という依頼を受けての講演である。
七尾海陸の労組であ . . . 本文を読む
午前10時からみさき小学校の入学式、午後1時半からは三崎中学校の入学式。
新入生は11人である。珠洲一の「大規模小学校」だが全校児童は97人である。
県内初の小中一貫教育としてスタートした宝立小中学校は14人の新入生を迎えたが、市内他の小学校は一桁の新入生である。
「大変やなぁ・・・」
「いつまで学校あるんかなぁ・・・」
など、どうしても悲観的な言葉がまちの中で交わされる。
確 . . . 本文を読む
北國新聞(4月1日付)に第94代石川県議会議長に就任した山田憲昭氏へのインタビュー記事が掲載されている。
大見出しが「『長男坊』気負わず前へ」。
ふ~ん、山田氏は長男だったのかぁと思いながら読み始めると、「知事が一家のあるじなら、議長は長男坊やわいや」とある。
いつから知事が議長の親になったのか。
議長は議員の互選で選ばれるから、生みの親は議会であり、議会を構成する議員は県内有権者 . . . 本文を読む
日本で稼働中の原発が泊3号だけとなる中、野田首相は大飯原発の再稼働に躍起である。原発全停止状態を何がなんでも避けるため、消費税同様、命をかけるつもりか。
一人政治生命を絶つのならば勝手だが、国民の命を道ずれにすることは許されない。
大飯町現地や永田町、霞が関、関電、京都府や滋賀県など再稼働の鍵を握る人物や組織に対して、多くの国民、市民が反対の声を伝えている。
そんな中、昨日の参議院予算 . . . 本文を読む
新年度に入り、昨日入社式のところも若干あるようだが、市役所の辞令交付式も含め、多くの企業では月曜日の今日が入社のようである。
うちも今日は子ども二人の入社式。
息子は東京で。
仕事の不安もさることながら最大の心配は朝寝坊。
初日は過保護ながら念のためのモーニングコール。
娘はすでに入社式を終え、3月11日から通勤しているが、今日はグループ企業全体の入社式とやらで京都。
月の途中 . . . 本文を読む