片寄平蔵生誕200年いわき炭鉱展

いわき総合図書館5階資料展示コーナーで、4/1～9/23まで「燃える平蔵展」が開かれている。
片寄平蔵(1813～1860)はいわき市四倉町大森で生誕、1856年に白水で石炭を発見、石炭貿易へ・・・。

まず、入るとすぐ片寄平蔵物語の展示コーナーがあり、平蔵を語る昭和になってから鈴木、本田氏の本が展示、
1858年平蔵幕府石炭御用となり、孫唯助が1861年小名浜で幕府軍艦石炭販売、1879年白水3坑、1881年小野田炭鉱、1884年磐城炭鉱、1943年入山、磐城統合、1944年常磐炭鉱設立・・1966ハワイアンセンター・・1970好間閉山～1985採炭終了。スパリゾート・ハワイアンズ、フラガールの活躍。

Myホームページの「四倉風土記」に平蔵生家を載せて、保存を訴えていたが、現在は取り壊してなくなっている。残念で仕方がない。