時間的に殆んど見ない昨夜10時からNHK総合テレビ「21頭の犬たち・ふるさちへの旅」を見てしまった。
原発事故で住めない飯館からの要請で岐阜のNPOが2年前の4月に引き取った。が、老衰で亡くなった犬、そして愛猟犬を見ることなく旅立った飼い主がでた。2年過ぎ、先月の9日岐阜を出発、北アルプスを眺め、新潟を経て、いわき市の犬ライフ?に泊まり、翌10日朝から待つ飼い主のいる飯館へ、10~13時までの3時間のつかの間ふるさと体験であった。
街のチビ、山のクリは2年間でふるさとを忘れたようなしぐさでも、慣れた車に乗り安心した寝姿、集団生活に慣れて岐阜へ戻る車に乗る犬には殆んど変化は見られないが、クリは飼い主に乗るまで寄り添っていた。また、岐阜のNPOでは、新調の首輪、敷き布団で安らな姿・・・涙が止まらなかった。
原発事故で住めない飯館からの要請で岐阜のNPOが2年前の4月に引き取った。が、老衰で亡くなった犬、そして愛猟犬を見ることなく旅立った飼い主がでた。2年過ぎ、先月の9日岐阜を出発、北アルプスを眺め、新潟を経て、いわき市の犬ライフ?に泊まり、翌10日朝から待つ飼い主のいる飯館へ、10~13時までの3時間のつかの間ふるさと体験であった。
街のチビ、山のクリは2年間でふるさとを忘れたようなしぐさでも、慣れた車に乗り安心した寝姿、集団生活に慣れて岐阜へ戻る車に乗る犬には殆んど変化は見られないが、クリは飼い主に乗るまで寄り添っていた。また、岐阜のNPOでは、新調の首輪、敷き布団で安らな姿・・・涙が止まらなかった。