原発事故で楢葉町が避難を続けているが、GSやコンビニが営業再開し合わせるかのように木戸川にサケが遡上している。
地元木戸川漁協は21日、津波でヤナバが破壊された周辺でサケのモニタリング調査を始めた。調査は24年度から毎年実施、今年で3年続けているが、合わせ網で約60匹捕獲、いわき市のアクアマリンや町内の公民館に運ばれ放射性物質検査を受けた。結果は放射性セシウムは検出下限値未満であったという。
昨年は調査のため漁を8回実施約300匹捕獲したが、今年は12月まで10回約1000匹捕獲する予定と。
この調査を踏まえて、震災前毎春には1200~1500万匹の稚魚を放流していた。が、300万匹放流後震災津波でふ化場が被害放流出来ずにいたが、来春の帰町に向けて、漁協はふ化場を再建し、採卵し放流再開に進めたい方針と。河北新報写真より。
また、野菜や果実などの放射性物質検査では、9市町村15品目44点の結果、相馬エゴマ6.01以外いずれも未検出、しかし、茸類はでは相馬、郡山の原木シイタケが7.03,4.16と、南相馬菌床シイタケ8.65、下郷原木ナメコ22.0、南会津原木ナメコ14.5、下郷原木クリタケ5.77の検査結果であり、福島の旧水原村の秋ソバ5.04、会津坂下秋ソバ3.60の穀物結果でいずれも基準値以下であった。
しかし、他の野菜、果実、キノコ、穀物の殆んどは食品衛生法基準値1キロ当たり100Bq以下の未検出であった。
地元木戸川漁協は21日、津波でヤナバが破壊された周辺でサケのモニタリング調査を始めた。調査は24年度から毎年実施、今年で3年続けているが、合わせ網で約60匹捕獲、いわき市のアクアマリンや町内の公民館に運ばれ放射性物質検査を受けた。結果は放射性セシウムは検出下限値未満であったという。
昨年は調査のため漁を8回実施約300匹捕獲したが、今年は12月まで10回約1000匹捕獲する予定と。
この調査を踏まえて、震災前毎春には1200~1500万匹の稚魚を放流していた。が、300万匹放流後震災津波でふ化場が被害放流出来ずにいたが、来春の帰町に向けて、漁協はふ化場を再建し、採卵し放流再開に進めたい方針と。河北新報写真より。
また、野菜や果実などの放射性物質検査では、9市町村15品目44点の結果、相馬エゴマ6.01以外いずれも未検出、しかし、茸類はでは相馬、郡山の原木シイタケが7.03,4.16と、南相馬菌床シイタケ8.65、下郷原木ナメコ22.0、南会津原木ナメコ14.5、下郷原木クリタケ5.77の検査結果であり、福島の旧水原村の秋ソバ5.04、会津坂下秋ソバ3.60の穀物結果でいずれも基準値以下であった。
しかし、他の野菜、果実、キノコ、穀物の殆んどは食品衛生法基準値1キロ当たり100Bq以下の未検出であった。