ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

夏井川渓谷牛小川の紅葉

2014-10-31 08:54:36 | エッセイ
春はアカヤシオでも名所のいわき市小川町牛小川の渓谷紅葉が始まっている。

テレビでは、夏井川渓谷は色ずき始めと報道しているが、江田信号所より下の渓谷がカエデの紅葉でここは遅い。二箭山のアカヤシオ紅葉の見ごろは10月下旬から11/3ごろと同じように、牛小川ももう紅葉している。

今朝の福島民報に、11月初めまで見ごろの霊山の紅葉の写真が載っていた。

枯れ落ち行く紅葉を日本人はどういう訳か、春よりも紅葉に気が向いている。特に日本列島のカエデの紅葉は他国にない色鮮やかで評判である。気温10度以下で、急な冷え込みの8度以下が3日続くと色鮮やかになるという。こんな日本に生まれて、本当に幸せである。

投手戦制しソフトバンク3年ぶり日本一

2014-10-31 07:58:51 | エッセイ
阪神は初戦のメッセンジャーで3連敗を打破しようとしたが打線がつながらず29年ぶりの日本一を逃した。

8回裏メッセンジャーを捉え内川の安打で1,3塁とし、6番選手会長松田のタイムリーで1-0均衡を破った。9回表阪神の攻撃、鳥谷三振、上本、ゴメス、福留3人の四球で1アウト満塁、メジャー経験の西岡がバッターボックスに、ボール2で押し出し同点と思っていると、高いボール球を打ってファール、カウント2-1、コントロールに苦しむサファテー3-1になり、5球目のストレートど真ん中を打って1塁ゴロ、ホームゲッツー2アウト、細川捕手の一塁への悪送球で、ボールが転がり一塁走者までかえり2-1に見えた。

しかし、白井球審は西岡のライン内側の走りを見逃さず守備妨害でアウト、和田監督の抗議でも判定は覆らず1-0でソフトバンク4連勝で日本一が決まった。何ともあっけない幕切れであった。ビデオで確認したがわずかに左足がライン内側を踏み走り、阿部ちゃんのように一歩左に出てて一塁送球していればダブルプレーでゲームセットとなった筈、捕手の悪送球が生きた嫌な幕切れであった。

横浜でも最多安打、ソフトでも両リーグで取得者内川がMVP、摂津、森、五十嵐、サアファテーと無失点リレー、メッセンジャー8回につかまり1失点で負け投手になった。

10回の秋山監督の胴上げ、そしてソフトバンク社長の胴上げ、王会長の姿も見えた。一方海外メジャー青木選手のロイヤルズはジャイアンツに3-2で敗れ優勝を逃した無安打の悔し涙であった。