昨日14日マイあさラジオ「いきものいろいろ」で、千葉県立中央博物館尾崎煙雄さんが、ニホンアカガエルとヤマアカガエルの2種類の鳴き声で説明していた。オスが鳴き、ヤマアカガエルは鶏の鳴き声のように聞こえた。
また、ラジオのリスナーからカエルの鳴き声を聞いたと、司会者は驚いていたが、尾崎さんのアカガエルのお話しを聞いていれば冬でもカエルの鳴き声が聞こえると。小さい時アカガエルを焼いて食べた経験がある。
ニホンアカガエルは単独で生活、普段は草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で暮らし、昆虫やクモ類を食料とする。冬眠をするが、今の時期が産卵期で夜生む。暖かい南から北へ生むので、我々はカエル前線とよんでいると。産卵場所は湿田や湿地で、繁殖期が終わると再び斜面林の落ち葉等に潜り5月頃まで冬眠する。
ゼリー状の中に卵が1,500ぐらいで、卵の数を数えることをモニタリングと言うが、アカガエルは地域の生態系の中間にあり、環境の良し悪しの判断材料になると。
近年の水田周辺の水路整備に伴うコンクリート製水路による生息域の分断、田んぼの整備に伴う冬期の乾燥化やなどの環境変化により、ニホンアカガエル類の生息数が減少しており、ヤマアカガエルがはびこっている感じとか。
また、ラジオのリスナーからカエルの鳴き声を聞いたと、司会者は驚いていたが、尾崎さんのアカガエルのお話しを聞いていれば冬でもカエルの鳴き声が聞こえると。小さい時アカガエルを焼いて食べた経験がある。
ニホンアカガエルは単独で生活、普段は草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で暮らし、昆虫やクモ類を食料とする。冬眠をするが、今の時期が産卵期で夜生む。暖かい南から北へ生むので、我々はカエル前線とよんでいると。産卵場所は湿田や湿地で、繁殖期が終わると再び斜面林の落ち葉等に潜り5月頃まで冬眠する。
ゼリー状の中に卵が1,500ぐらいで、卵の数を数えることをモニタリングと言うが、アカガエルは地域の生態系の中間にあり、環境の良し悪しの判断材料になると。
近年の水田周辺の水路整備に伴うコンクリート製水路による生息域の分断、田んぼの整備に伴う冬期の乾燥化やなどの環境変化により、ニホンアカガエル類の生息数が減少しており、ヤマアカガエルがはびこっている感じとか。