オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

武島一鶴先生

2009-04-23 | Weblog
 先ほど当事者意識研修で著名な「武島一鶴」先生が会社を訪ねてくれた。(時どきこのBLOGでも先生の言葉を紹介している)

先生にお会いするのは、5~6年ぶりであろうか。先生が主催する日本研修センタの20周年記念パーティ以来となる。

平成8年の5月、三浦半島のリゾートホテルで開催された、新任支店長研修で先生の講義を五日間に渡り受講した。教材は、新田次郎著「八甲田山死の彷徨」である。

リーダーと補佐道について、当事者としての考え、判断について研修を受けた。
とり分け心に残ったのは「問題は我にあり」「私がやります」と云う当事者として全てを受容する前向きな言葉であった。


今日の話の中で、いろんな分野のトップ営業マンの行動について聞かせてもらった。

ある住宅販売の営業マンは、販売した後のフォローを徹底している。これが、信頼を生み、お客から新規客を紹介されるプラスの連鎖となっている。
また、自動車ディラーのトップ営業は、新車を売ることよりも、お客が乗っている車のメンテナスを大切にしているetc。

そして、トップセールスに共通していることがあると云う。

皆様、一様に「笑顔」が好いそうだ。

(そうか~、私も気をつけて、先生が仰るように、表情の練習を鏡の前で20回づつやるか・・・)


先生は、77歳とのことだが元気一杯。
74歳の時に、世界最高111mのバンジージャンプ(南ア・ヴィクトリアの滝)に挑戦した写真を頂いたので掲載します。


今日も、教えて頂いた。「肯定する言葉を使え」と。
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オム&炒飯

2009-04-23 | Weblog
4/23(木)今朝キッチンに立ち、暫くボ~としていた。何から手をつけていいのか手順が定まらない・・・。

メニューは昨夜のうちに決まっていた。

炒飯弁当を提案したところ娘は、オムライスと言い、妻は、白飯弁当と云う。
面倒なので全部を作る事にした。

お菜は、エビフライと玉葱フライ、これに冷凍のコロッケを揚げる。野菜がないので、申し訳程度に刻みキャベツをフライの下に敷く。

オムライスはいいが、鶏肉の在庫が無い。挽肉で間に合わしたがこれで好いのか?
炒飯にはベーコンと玉葱、卵で炒める。

なんだかよく分からん代物が出来上がった。

娘二人は、オムライス風飯、妻はレギュラー弁当、私とK君は炒飯&オムライスの二種競技弁当となった。これに、k君用オニギリ一個。都合五人前を完成。

写真を観てご想像あれ!


出社して、何気なく自分のイスの上を見ると、座布団がある。何時もの光景。

座布団の織り図柄はエベレストが描かれているが、その上に私のネーム「MASANORI]が刺繍されている。

この座布団は、かって「骨伝導ヘッドホン」を利用して、聴覚障害の方たちにも音楽の世界を愉しんでもらう企画を推進していた頃のチームメンバー、F君からネパール土産として頂戴した。

F君は、骨伝導技術を開発するメーカの若手技術者だった。ある大学の山岳部出身で、ヒマラヤ遠征隊に参加するためメーカ会社を辞めた。そして、ヒマラヤの観光案内をする会社に勤めた。

私も会社・仕事が変わったが、メーカ会社のK氏とともにF君との交流は続いていた。座布団はその頃に頂戴し、6~7年経つ。

毎日、毎日、何の思いや感慨も無く使用しているのだが、今朝ふと目をやりF君を思い出した。
笑顔が素敵で、はきはきした好青年だった。若者らしく真っ直ぐな考えと意見を云い、上司のK氏を困らせもしていたが、若者らしくて好ましかった。


転職した観光会社には既に在職していない。どうしているだろうか。

久しぶりに、お会いしたいものだ。
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