9/1(火) 月が改まり、今日から9月。9月8日が当社の創立日、今月で満25年となる。
私が此処にきて7年、それ以前の歴史が18年ある。創立25周年の記念事業として、弘前で活動する演劇団体「ばっけ」の活動を映像化することとし、既に相棒のヒロさんが取材などを始めている。
映像制作のプロダクションとしてスタートした当社に相応しい企画と思っているが、自主制作故、予算が乏しい。何処まで「ばっけ」の本質に迫るドキュメントが作れるか、ヒロさの経験、手腕に負うしかない。
*「ばっけ」とは、津軽言葉で「ふきのとう」のこと。「ばっけ」が芽吹く春に毎年活動する演劇集団。老人ホームや障害者の施設との交流を重ねて今年で四十年となる。元々、NTTの同好者の活動であったが、メンバーも齢を重ね、最近は弘前大学の学生も助っ人として出演している。
記念映像の制作は決めたが、折角の25周年。節句を祝う伝統文化を踏襲し、これまでお世話になってきた、社外スタッフや社員・OBを交えた内々でのお祝い会を催すこととした。
25周年の祝賀会をやるよと、相棒のヒロさんに電話をしたところ「何!会社を畳むの?」とマジな言葉が返ってきた。「ああ、何時畳んでも良いように、やれるときに飲み会をやることにした」と応えるしかなかった。
本来であれば、5年前の20周年の時にも何かすべきであったろうが、精神的にもそんな余裕がなく考えも及ばなかった。
5年経って、少し開き直ってきたのかもしれない。
9月11日(金)弊社の「創立25周年祝賀会」ささやかですが行います。
さて、今朝の弁当。今日は、次女がいて魚を嫌うのでメニューが難しい。あれこれ考えた末、作り置きしてあるハンバーグをメインに、出来合いのシーフード(イカ・貝柱・エビ・アサリ)とセロリ・ピーマン・人参・アスパラのオリーブオイル炒めと賞味期限が来た、粕漬けを焼くこととした。
米四合を炊き、材料を取り出して調理をしながら、先日見たTV番組で料理屋の賄い食を紹介していたのを思い出す。そ~か、我が家の賄い食、この出ている材料で作るか?と、考えたのがシーフードピラフ。昨夜の残りご飯と、弁当用の食材を少しづつ刻み手早くピラフを作ってみた。
これが、中々のお味、イケルのだ。塩・胡椒・オリーブ油、何れも絶妙のバランス。今度、正規のランチに昇格させよう
私の賄い食
次女の弁当に、粕焼きは不要。家人とK君、私用として、後はハンバーグとシフード&野菜炒めを盛る。今日も、四人前とオニギリニ個が収穫。それにしても、賄い食はヒットだった・・・。
四人前 Myワッパ弁当