9/10(木) すっかり秋の風となった。季節の移ろいとともに弁当のメニューも秋の味覚に変わる頃であろうが、依然として我が弁当に変化なし。
昨日、仕事を休み久々の平日ゴルフなどに興じることとなった。そんなことで、早朝に家を出た。
しかし、弁当人の務めを果たすべく、家人と娘のランチ用にサンドイッチを用意して外出した。具材は、ゆで卵を使った「卵サンド」とジャガイモと玉葱・胡瓜・レタスの「野菜サンド」である。K君用は、気にはなるがパスした。
昨日のサンド
一昨日、札幌在住の友人T女史から、出始めた鮭のハラコの味噌漬と醤油漬けが届いた。
珍しい味噌漬は、女史が紋別に勤務した頃に教わったとのこと。漬けて一週間程すれば食べ頃になると連絡を頂いた。
何れも女子の手作り、今朝、炊き立てのご飯の上に醤油漬けを乗せて食す。ウ~ン、美味い!何杯でも飯が入りそうだが何とか踏みとどまる。
味噌漬を肴に吟醸酒での一杯。熱々のご飯と一緒に噛み締めるイクラのモッチリとした食感、熱いお茶を掛けて掻き込む味噌の味とイクラのプリプリ感・・・週末が待ち遠しい。
『北国の 美味きもの はこび来たりし 秋の風』
さて、今朝のメニューだが、メカジキの衣炒め焼きに豚肉と残り野菜の炒めもの(茸・キャベツ・人参・エノキ)、アスパラとウィンナー炒め。ホーレン草の卵巻きとなった。
メカジキは昨夜の内に、後のお菜は今朝の台所であれこれ思案して決まった。
ほうれん草の卵焼き巻は始めて作る。定番となっている卵焼きから、少しは変化を求めた。湯がいたほうれん草を出し汁に暫く漬け、後は卵焼の上に乗せて巻き込みながら焼いたが、これが正しい調理かは?である。
昨夜の残りご飯があるが、足りなくなり三合程炊く。
今日の弁当数は、五人分。これに、オニギリ二個。
ご飯の上に「錦松梅」を振り掛ける、この微妙な甘さが、飯の味を引き立てる。
My弁当