オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鮎姿寿しetc

2009-09-20 | Weblog

9/20(日) 連休に入り、暇なオヤジは何を喰うか、何を作るかと検討する。兎に角、休暇中に作るメニューは「マグロ寿し・鮎寿し・栗ご飯・松茸ご飯」と決めた。

そんな訳で、昨日はマグロとイカの握り寿し、松茸の吸い物を作った。栗ご飯は、家人が赤飯を炊くと言うので栗入りのオコワにして貰う。栗ご飯、先般の冷凍栗での栗飯が失敗だったのでリベンジのつもりでいた。

マグロと松茸(安い中国産だが)は、渋谷・宇田川町は「奈加野」の亭主に同行して築地の場内で仕入れたもの。久し振りに握りを作るが中々の味。娘達は「シャリが大きい、マグロが馬肉のよう」と煩いが結構食べた。何しろマグロは塩釜に上がった本マグロの大・中トロだ文句の出ようが無い味に決まっている。

松茸は、中国産で香りが立っているのを一箱買った。味が落ちる分、量でカバーする。

   

     マグロ&イカ握り    中国産松茸     赤飯の向こうに吸い物    栗赤飯

 そして、食事の後に生の鮭ハラコの味噌漬作りに挑戦した。札幌のT女史のように上手くいかないにしても何事も稽古。味噌を酒で伸ばし、ガーゼの上から包んだハラコを巻く。一週間後が食べ頃とか、さてどう仕上がるか?

 

今日は、昼前から鮎の姿寿し作りにチャレンジする。土佐の田舎寿しがお手本だが・・・。塩・酢の加減に自信がない。

鮎は清流安田川の逸品。酢は、「ごっくん馬路村」で有名な地元有機栽培の柚子で下味。ご飯酢は、入河内特産の「てまいら酢」を使い、刻みに生姜・茗荷を入れただけのシンプルなもの。鮎は、背開きにして塩で洗い、生酢に暫く漬け、その後に中骨と小骨を丁寧に取る。洗い流した後、暫く柚子酢に漬け、酢飯の上に乗せる。

単純なようだが、この時間の間が分からん。分からんなりに、五本の鮎寿司を作った。酢飯が残り、急遽稲荷寿しを追加制作する。

鮎寿しは、一晩寝かせた方がよさそうな気もする。取りあえず、毒見役を相棒の宏さんにすることにして電話で呼び出した。

         

            安田川の鮎     酢飯の固さが・・・  鮎の向こうに稲荷寿し

この鮎寿司、上手く仕上がれば来月(19・20)のベッタラ祭りの時、スタッフにご馳走したいと思っているが・・・。

 

出来たての鮎寿司と稲荷寿し、栗赤飯などを持って会社に出た。赤飯と稲荷はK君の弁当に、鮎寿司は宏さんに毒見をと・・・今夜も忙しい!

 

 

コメント (2)
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