6/24(木)予定どおりに「カツサンド」をメインにしたサンドイッチが今日のメニュー。おまけで、オコゼの甘酢餡かけを作る。
昨夜、老舗の青果商「海老屋本店」の旦那、A氏と懇談。お中元シーズンに入ったNet商品のデータを預かる。週初、A氏のことを思い浮かべていたところであった。
手の内を明かせば、甘酢餡かけにしたオコゼの唐揚はそのときの菜の残り物である。
今年春先からの天候不順で、野菜・果物ともに稔り・成熟時期が読めないと海老屋の旦那も呟く・・・。美味しいものをベストなタイミングで提供するのが海老屋の身上。ご苦労もよく分かる。そん話をしながら、気が付けば三時間ほども店に居た。
学芸大学駅の深夜まで開いているスーパーで、サンドイッチ用の豚ヒレ肉のブロックを求めて帰宅する。
さて、朝になり豚ヒレ肉を切り分け、卵と人参・アスパラを茹でる。キャベツが在庫切れ、レタスで間に合わせる。タマネギを刻みソーセージと一緒に炒めてホットドッグ用にする。ジャガイモも素揚げ・フライにする。以上で、サンド用の具材が完成。
筍の細切りパックがあるので、これを餡かけ用の具にする。それにしても、甘酢餡かけ作りは初めてである。酢・砂糖・塩・出汁・酒と適当に混ぜ合わせ、最後に溶き片栗粉で甘酢餡を作った・・・チョット甘味が足りない。
昨夜のオコゼ唐揚を取り出し、再び揚げる。これに筍入りの甘酢餡を掛け廻して出来上がる。弁当用にと思い、溶き片栗を硬めにしすぎた。~ン、経験不足か。
サンドイッチは、十枚切りパンにドッグ用が四本。トンカツも6~7枚がフライになった。ゆで卵三個とレタス・アスパラ・人参にタマネギ、ウインナーで四人分のサンドイッチ弁当が完成。
アルバイトのK用に、おまけの「オコゼ甘酢餡かけとトンカツ・チジミ、筋子」弁当を用意する。(私とKしか、この労作を喰ってもらえないのだ)
それにしても、今朝の台所滞在時間は長かったな~・・・。