オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

暇にまかせて

2010-06-27 | Weblog

6/27(日) 今日は、午後から会社に出る。スタッフが何人か出勤して作業をしているようだがフロアが異なるので誰だか・・・。
木曜日にオーダした海老屋さんのNetのギフトカタログの件、週末までにUPするように頼んでおいたが・・・どうなっているのやら?心配だ。

昨日の土曜日、家人が留守の所為もあり暇に任せて飯作りに勤しむ。「鮎の煮付け」「イタドリの煮物」「鮭の土佐風チラシ寿し」「ペンネとジャガイモ・セロリのサラダ」以上を作った。

鮎は、昨秋の残りの冷凍物だが今年の新鮎よりは数段味がいい。この前の高知取材の折に従兄弟が捕ってあった新鮎を食したが、まだまだの味。解禁から日も浅く鮎が成長していない。それに加えて天候の所為で川が増水し、川苔が岩に付かない。鮎独特の上質な苔の香りがない。

 筍と乾し椎茸も鮎の煮汁で少々煮る。鮎は、素焼きをしてから煮付けると柔らかい。   

イタドリは、グリンピースや黒竹の筍と一緒に届いた物。これを水に晒して塩抜きをし、出汁で手早く煮る。(煮すぎるとドロドロになるので、味が沁みる程度に手早くがポイント、これで何度か失敗したのだ)

 

梅雨時なので食が進むものを、と料理本をパラパラと捲っていると「鮭のチラシすし」が出てきた。丁度、冷凍庫に鮭があったのでこれにした次第。当然、酢は柚酢。生姜・大葉を刻み胡麻を加え、焼き鮭の身をほぐして混ぜるだけ。

夜、一人でビールを飲みながら飯を喰らう。食が進むものなんぞ必要もなし。むしろ悪だ・・・やっぱり喰いすぎる。旨いものを作ってはいかんなア~。
貧乏人は、この程度で大満足!我乍ら、可愛いものだ。

 

 

コメント
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