12/5(月) 深夜に目覚める、夢も見ていたようだが・・・、家人の仕事用の呼出電話で目覚めた。結局朝まで眠れず、深夜ラジオと本を呼んで朝を迎え、台所へ向かった。
今日の弁当は二人分でいい。長女は仕事が休みなので要らないとのこと。昨夜のご飯が残っていたので炒飯弁当にすることとした。発想が単純であるが致し方なし。
炒飯の具はホタテにする、冷凍ホタテを解凍して炒める。他にはタマネギ・人参・ピーマンが入る。菜は、鶏肉と人参・大根・インゲンの煮物、卵焼きであるが、Kの弁当には、昨夜の残り菜「白エビと川海苔の天ぷら・牡蠣フライ」や花豆煮・小芋煮なども加えることとした。
省エネの極致と思える生活を送るKのこと由、カキフライなどや花豆煮は食していないだろうと推測、栄養補給の算段。それに先週の木曜日から東京を空けた、その埋め合わせもある。今朝は、炒飯と菜の二段弁当と張り込んでみた。
炒める煮るは慣れっこ、あっと云う間に炒飯や菜が出来上がった。二つの弁当に詰めてお仕舞い。
「アニメソングな夜」
話は変るが、昨日の日曜日の夜。「銀座タクト」と云うライブハウスで、或る音楽のイベントがあった(発表会のようなものか)。これに、会社の傍のドトールに働くTagoさんが出演した。
二月も前からこの会の話を聞かされており、足を運ぶ約束をしていた。何しろ毎日コーヒーを飲み行っているので義理を欠かすわけにはいかぬ。
一人じゃ厭なので、会社のU老とAkagiの暇暇クラブのメンバーを無理に誘った次第。イベントの数日前になって、隣の蕎麦店「高松」の女将も行くことが判明。当夜は、四人で並んで聞くこととなった。
音楽イベントといっても、アニメソングが専門なので、音響・マイクのボリュームに圧倒されるのだ。最初から、Tagoさんの出番が終われば退散しようと申し合わせていた。処が、彼女はトップバッターであった。結局、四組程の歌を聴いてから退散した。
熱唱するTagoさん(芸名は、「鼎」カナエとか)。マイクで顔が隠れているのは偶然のこと、意図的ではないと釈明しておく・・・。
まだ耳に響く、といいながら近場のビヤホール「ライオン」で反省会?と称して一杯会となった。それでも22時前には帰宅。日曜の夜では、馴染みの酒場も休みなのが幸したか・・・。
銀座の通りはクリスマス気分を盛上げるイルミネーションが輝いていた。ほろ酔いの三人を記念撮影した。(控え目に、チョッと遠間からの写真とした)