オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

炒飯

2011-12-26 | Weblog

12/26(月) 今年の仕事も余すところ三日となった。月並みではあるが、時の流れは早い。

昨夜、高知から帰京。

通夜・葬儀と慌ただしく済ませて、最終便にて羽田空港に降り立った。夜の便に乗ることは滅多にない。

機が東京湾に入り、滑走路へのアプローチに入ると、左の窓側に座る私の眼に、湾岸沿いのビル・建物を彩るイルミネーションの煌めきが入ってきた。

これほど、光のページェントが艶やかに映ったのは初めてであった。スワロスキーの硝子細工かクリスタルの反射か、スターダストのキラメキの如くに、凍てつく夜空に映えていた。

そうか、今夜はクリスカスだったか、と気がついた。綺麗だった。

土曜日の早朝に羽田を発ち、慌ただしく葬儀の手伝いや叔母の弔いに参列した。

しかし、図ったように三連休の初日に河岸へと渡るとは。叔母からの最後の贈り物か・・・。私的には、珍しく何の予定もなかった。(24日は家族のクリスマス会があったか)

告別式のあった昨日、高知も殊のほか冷え込んだ。霜が降り、鉢の水は厚く氷を張っていた。葬儀には、凛と冷え込んだ朝が似つかわしいと思った。

 

さて、明けて今朝の弁当だが「炒飯」となった。冷や飯が沢山残っていたので、先ずはこれを整理するメニューとなった次第。

具を何にするか迷ったが、海鮮炒飯とした。ホタテとエビを刻み、シメジ・ピーマン・パプリカ・タマネギが入る。その前に、菜を何か作ろう・・・。

                         

中々定まらない、残り物の食材を漁る。先日、O君が弁当用にと持ってきてくれた牛肉が在ったが、炒飯弁当にはそぐわぬ。結局、椎茸・蒟蒻・土佐天・インゲンの煮付けと小松菜・ハム炒め卵とじ、となった。

                        

大慌てで、廻らぬ頭のまま調理となったが、失敗・ヘマ・ドジの連続。詳しくは述べぬが、手順を全く間違えていた。料理が旨い分けはない・・・。

それでも何とか、三人分の弁当を仕上げたが?

                     

長女の分は、炒飯にするのが間に合わず白飯となったのである・・・。

 

 

コメント
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