オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

チキンライス・オムレツ風

2011-12-15 | Weblog

12/15(木) 師走も半ばとなり、そろそろ年賀状の準備に掛からぬとならない・・・。年賀状はできるだけ出すように努めているが、長い年月の間には住所が不明となったりで、何時のまにや欠礼をする仕儀も多い。

そんな中に、何人かの気になる友人やお世話になった先輩・上司の方々が含まれている。頂戴した賀状を見ながら、元気で居られると安心したり、ご無沙汰続きの方には一度お目に掛かりたいと思ったり・・・ご厚誼を頂いた時代時代のよすがを偲ぶ。

中には、「高齢により今年限りで賀状は欠礼します」と云うものもあるが、私からの賀状は可能な限り送りたい。『恥ずかしながら小生、未だ生きております』と云うメッセージのようなものだが・・・。

さて、今朝の弁当は「チキンライス」とした。昨夜遅くに帰宅して、飯釜を覗くとご飯が中途半端に残っていた。そんな次第で、炒め飯にすることとした。

そうなれば、菜は無くてもいいようなものだ。申し訳程度に、茹でソーセージとマカロニ&根菜サラダ(ジャガと人参)だけを用意した。

                          

チキンライスには、鶏肉の他にタマネギ一個とシメジ・ピーマン・人参が入った。炒めて塩胡椒・ケチャップにウスターソースを少々使うのが私流。

                          

仕上げに柔らかめの卵焼を載せて完成となる。今朝も三人分の弁当であった。

                    

 

 「久々に友人と」

昨夜は、多摩の在に住む友人のAjiさんが神田まで出てくれた。夏にW氏の常務昇進祝いで会って以来である。Ajiの勤務場所が、立川となったことから余計に疎遠となっている。

神田の駅で待ち合わせ、会社から徒歩で迎えに行った。道すがら、「彼と会うのじゃ、絶対的にカラオケは外せないな・・・」と思いが至った。落ち合った後に、カラオケのある店を知っている会社の傍まで戻った。

その店が空く時間(なんと八時過ぎないと開かない)まで、隣のソバ屋「高松」にて、仕事のこと家族のことなどを訊きながら焼酎をやっていた。

彼を知ったのは25年前か、隣の課で当時人気を博したテレホンカードの販売主管だった。私なぞは、上司の部長の威を借りては人気テレカを召し上げていた。(当時の私を指して、態度の悪いやつだと思っていたそうだ。仰せのとおり・・・)

それから3年ほど後、同じ部で勤務するようになり、丸二年を一緒に過してから深い付き合いとなった。私の処にも何度か泊まったし、彼の在の家まで行ったこともる。

家が遠い彼は、会社にもよく泊り込んでいた。尤も仕事の方も忙しかった。情が厚い男で、何でもよく相談をしてくれたので、家庭のこと仕事のことと彼のことは分かっているつもりだ、丁度同い年でもある。本当は何年か前、彼を我が社に呼ぶつもりでいたが、其々の事情で実現しなかった。

そんな昔のことの経緯などを肴に飲んだ。漸くカラオケの歌える店が開く時間となり、久々に彼の味のある唄を聴くことができた。客は二人だけであった。唄い捲くり・・・の夜となった。

 

 

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